前回より続きます。
【第325回】「魔法の高次元手帳」の凄まじさ、そして魔法の高次元手帳が起こした「ひょうたんから落ちてきた2つの駒」の話№4
まず、私がつけている「魔法の高次元手帳」です。こんな感じです。
さて、この『魔法の高次元手帳』に私が書き記した、2つの決定事項
①「〇〇の地域の文具店を探検する。」
②「グロスのボールペンの替え芯を取り換える」
実は、この2つの事項はやろうやろうと思いつつ、後回しになってしまっていた項目でした。
仕事上、「私の認識の中では」優先順位が低い項目だったからです。
私の勤務地は、日本でも大都市と呼ばれる場所。その中で、文具店があるこの地域は、駅から徒歩4~5分圏内にも関わらず、私の勤務先への道とは逆方向になるため、足がなかなか向きませんでした。
またグロスのボールペンの替え芯に至っては、専門店の場所を調べてみたところ、私の通勤途中の駅には無く、休みの日でないと、専門店に行けないという状況で、実行に至りませんでした。
よって、この2つとも、「遂行日」と「完了予定日」を書き入れたにも関わらず、完了予定日を過ぎても、未決で残っていたのです。
しかし、この状態も、「魔法の高次元手帳」が威力を発揮します。
なぜなら、毎日「魔法の高次元手帳」を眺めているので、この未決事項が、潜在意識にインプットされていくようなのです。
そして、やろうとは思いながら、やり過ごしてきた無数のアイデアを、一つ一つ着実に実行していけるのです。
その結果、自分の中にある「無限の心、無尽蔵のアイデア」を実行すると、思いもよらない、思いがけない世界が展開していくのです。
佐藤学長の珠玉の言霊集「成功と幸福を呼ぶ言葉」の中に、この秘法が、既に書かれていました。
「計画は全部書く。そしてその通り実行する。」
魔法の高次元手帳はまさに、これを具現化したものだと思ったのです。
実は、成功と幸福を呼ぶ言葉は、読み上げるだけでも、言霊としての威力・パワーがありますが、
さらに、この言霊を「実行」すると、さらに現実生活の中で、多大なる効果が出ます。
巷の精神世界の書籍にあるような「バーチャルな世界」ではなく、現実の3次元の世界の中での奇跡を体験することになるのです。
心の4次元と現実の3次元が、見事にリンクし、融合調和し、現実生活の中で表せることこそ、佐藤康行学長のメソッドの最大の特徴だと私は思うのです。
そして、この「計画は全部書く。そして、その通り実行する。」
私の解釈で書き直します。
計画は「全部」書く。
そして「その通り」実行する。
この言葉、シンプル過ぎて、私も含めて、ほとんどの人が何事もなく「ふ~ん」とやりもしないまま、通り過ぎていく言葉ではないかと思います。
なぜなら、この言葉通りやっている人は皆無だからです。
しかし、これこそ、究極の成功法則だと、魔法の高次元手帳を実践し続けて、切に感じます。
成功法則は、難しいもの、ややこしいものではない。
シンプルなのです。超シンプルなのです。
「魔法の高次元手帳」をつけ続ける中で、
この「計画は全部書く。そして、その通り実行する。」
を一言一句を味わい尽くすと、本当に深い言葉と感じずにはおれません。
この言葉通りにやるだけで、幸せも繁栄も手に入るのではないかと感じる今日この頃です。
次回に続きます。
ありがとうございました。
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