※本日も合計2回、ブログ配信をさせて頂きます。このブログは本日の1回目のブログです。この続きも本日アップしますので、ご覧頂ければ幸いです。※
かなりテーマから脱線していることを自覚している(笑)私です。
申し訳ありません。
二日間で「真我」を体感する真我開発講座。
そしてその体感した「真我」を現実の人間関係で体現していくための真我体道。
そこから徹底的に笑顔と美点発見を繰り返し実践していくA男さんと私・・・
そしてその真我体道の中で実際にペアで体を触れあうことで調和の感覚をつかんでいくワークの数々・・・
その中の代表的なワーク、大東流合気柔術をベースにしたと思われる「合気上げ」のワーク
腕力に自身のあるA男さんが、ひ弱な私の両手を押さえつけられると私の力でははとても敵わないのです。
しかし、その押さえつけられた力に抵抗するのをやめて、
自分の腕の力、肩の力を完全に「脱力」し、
その押さえつけられている力の向きを体で感じ、
その方向に体の中心軸
(武道で、丹田と呼ばれている臍下三寸のところにあるといわれている箇所)から、
相手の力の方向に沿わせていくと、押さえられている相手と力が一つになるのです。
相手の力と1つになると後はしめたもの。
相手から腕を押さえつけられた状況のまま、後は自分の好きな方向に自分の腕を簡単に動かすことができ、
あっさりと押さえつけられた両手は、そのままフワッと持ち上がります。
その要領でいくと、A男さんのように力づくで押さえつけてくれた方が、あっさり両手が持ち上げられるのです。
私は、この実習を通じて、
力の要らない世界、
相手の力を利用する世界、
相手と一つになる感覚を
つかむことができてくるのです。
それが対人関係で苦しみ、うつ状態に苦しんでいた私にとって、そこから脱出する大きなヒントになったのです。
そしてさらに、私は・・・このワークで・・・
今後の人生につながる大きな発見をしていくのです。
(・・・・・・続く)
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