※本日ブログアップ2回目です。本日の1回目の分も併せてお読み頂ければ幸いです。※
A男さんと私が足しげく通った真我体道・・・・・・
人嫌い、喧嘩早いA男さんと、対人恐怖、うつ状態出身の私とのペアワーク・・・・
その中でなぜかやっていた大東流合気柔術の「合気上げ」のワークを始めとする、実際に体を触れあいながら調和、一つの感覚を体験していくワーク・・・・・・
このワークからも、私は全く新しい視点から物事を人間関係をとらえることができるようになってきました。
「合気上げ」のワークでは、正座をして両足の太腿の上に両手を乗せます。
そこにペアの相手がその両手を、両手で上から押さえつけます。
その状態から、その押さえつけられている両手をそのまま上に持ち上げるというのものです。
しかし、上から押さえつけられた両手の圧力に力で対抗して、押さえつけられた状態のまま上に持ち上げようとしても、
押さえられている力の方が圧倒的に強く、押さえられた状態のまま持ち上げるのは容易ではありません。
押さえられている力に対抗しようとしても、その力に力で対抗しても押さえられている両手はピクリとも動かないのです。
特に腕力に自身のあるA男さんが、ひ弱な私の両手を押さえつけられると私はとても敵わないのです。
じゃあどうすればいいのか・・・・
ここから真我の実践とはどういうものなのかを、私は肉体の感覚を通してつかむことができたのでした。
(続く・・・・・・)
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