本テーマで3回目です。
ちなみに私がそれをできている訳ではありませんが、ご参考として佐藤学長から直接指導頂いた事をお伝えさせて頂いています。
佐藤学長の営業本に書かれている話、新幹線の社内の中で
『あのおじさんから当たり目をもらってこい。』
『あのおばさんからミカンを一粒もらってこい。』
との部下への指示。
これも、地球全人類が見込み客を体感する一歩となる行動の一つだと思います。
これ実際に新幹線に乗ってみて、この話が思い浮かぶのですが、私にとってはできそうでできない、やれないことだというのが正直な実感でした。恥ずかしいのです(笑)
それに似たことを、心の学校グループのスタッフ時代に佐藤学長から言われた事があります。
思い出すままに書きます。
まずは路上に出てのチラシ配り。
サンタ営業の体験セミナーのチラシを事務所近くの交差点に出て、チラシが無くなるまで配り続けます。
もちろん目的とする交差点までの道のりで通りすがりの方にも、視界に入った人に全て漏れなく声をかけチラシを渡しに行きます。
とにかく道行く人、自分の視界に入った人は全て声をかけチラシを渡しに行くのです。
例外はありません。何せ『地球全人類見込み客』なのですから。
そして1秒の時間、1ミリの空間も無駄にしません。とにかく外に出た瞬間から目についた人には声をかけてチラシを渡していくのです。
そして満面の笑顔で。明るい声のトーンで。
とにかく無心でひたすら声をかけて、チラシを配ること1点に集中没頭するのです。
佐藤学長から事務所でチラシ配りの指示を受けた営業スタッフは、思い思いに街に出て自分の決めた場所を拠点としてチラシ配りを始めました。
中には事務所の近くでは、知り合いが多く恥ずかしいので、わざわざ電車で一駅二駅乗って別の地域でチラシ配りをする方もいました。
そして佐藤学長からはこう言われました。
『とにかく持って行ったチラシは全部配りきって帰ってくること』
これは電話営業の時にも言われた真理です。
電話営業の時には
①目標のコール数を決める
②決めたコール数は必ずやり切る。
例えば100件コールすると決めて90件しかコールできなかった時は、帰宅途中にチラシを通りすがりの人に10枚配って、100件という目標を何が何でもやり切ること。立てた目標を達成したということを魂のアルバム(遺伝子の記憶)に刻み込み続けていく。
ということを言われた記憶があります。
今から17,8年前の事であり、佐藤学長の指示から街に飛び出し、チラシ配りを終えて事務所に帰ってきた時のスタッフや佐藤学長の姿を思い浮かべる事はできるのですが、その後どんな指導を頂いたかはよく思い出せません。すみません。
ただ、このチラシ配りは自分の心の壁を破る訓練、自分の心を開拓する訓練になっていたとは実感しています。
少なくとも言えるのは、やる前に想像している世界と実際にやってみた後に見える世界は全く違うということです。結果自分の心の世界が広がり、見込み客が広がってくることを実感しました。
そして、佐藤学長の次の処方箋に続いていきます。
まずは世界一のセールスマン、佐藤学長からの営業指導その①でした。
続きます。
ありがとうございました。
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