心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第220回】うつ病と真理の出会い~なぜ私は、佐藤学長の復帰講演会で魂動したのか⑲~

2018-08-04 07:17:58 | 日記

私が、2004年4月の佐藤学長の復帰講演会での佐藤学長との出会いが、なぜ号泣するほど感動したのか、そのバックグランドにある私の過去について書いています。

私は、佐藤学長と出会う前に、心の病になり、何度も繰り返しました。

その時に、初めて真理との出会いがあり、心の病に対して、真理からのアプローチで対峙してきました。

私が、心の病に、どのように対峙して、回復への道をたどったのか、

その後の佐藤康行学長との初めての出会いに、なぜ感動したのか、魂動したのか、少しでもご参考になれば嬉しいです。

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前回から、続きます。

栄転した東京の新しい職場で、私は再び心の病となりました。

新しい部署での、経験の無い新しい仕事でした。

一から仕事を周りの人に教えて頂かないといけない立場でした。

なのに、前職で自分の担当部門が日本一になった実績からの今回の栄転に、すっかり私は傲慢になり過ぎていました。

既に、30歳を過ぎ、会社生活も10年目に入った時でしたが、その頃の私は、余りにも幼すぎたと今は思います。

周りからすっかり嫌われてしまい、立ち行かなくなり、再び心の病に陥ってしまいました。

どうしていいか、わかりませんでした。八方塞がりでした。

私は、お世話になったヨガの先生に指導を仰ぐ事にしました。

四国のヨガの先生のご自宅に、一ヶ月泊まり込み、寝食を共にしました。

朝6時に起き、ランニング。

普通に走るだけではなく、ジグザグに走ったり、後ろ向きに走ったり、走る方向、走り方も色々です。

簡単に言うと、前に向けて歩いたら、後ろ向きに歩く事でバランスが取れて、筋肉の偏りが無くなるそうです。 

そして、自宅のリビングで即興のヨガのポーズの指導です。

心が内向きになると、猫背になり呼吸が浅くなります。そして骨盤や背骨がずれてきて、神経ホルモンの伝達がおかしくなり、便秘になったり、内蔵に異常が起こり、病気に繋がります。

ヨガのポーズで姿勢を元にもどし、骨盤背骨のずれを修正する事で呼吸が深くなり、重心が下がり、丹田に力が入る事で、生理的に心が落ち着いてきます。

そして、水風呂か水シャワーを浴び、1日をスタートします。

心と体は一つ。『心身一如』とヨガの先生は仰っていました。心は体に影響し、体は心に影響する。心と体はお互いに影響しあっている。

まず、体からのアプローチで生理的に心を落ち着かせていきます。

そして、朝の食事を抜き1日をスタートしていきます。

後は、折々に、ヨガの先生と対話していきます。

職場でどんな状況だったのかを報告し、個人指導を受けていきます。

その時の個人指導の内容は、私がもう二度と心の病にはなりようがない、人間としての快適な生き方についてでした。私のその後の人生の指針となる内容でした。

しかし、その真意がわかるのは、もっと先の佐藤学長との出会い、佐藤学長の元で真我の実践をするようになってからなのです。

次回に続きます。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 


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