前回より続きます。
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【私が思う「大切な・営業力に優る」整理整頓とは】
①「情報」の整理整頓
➁「物品」の整理整頓
③「心」の整理整頓
④「言葉」の整理整頓
⑤「行動・動き」の整理整頓
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「整理整頓の力は営業力に優る」という佐藤学長の言葉を、私なりに紐解こうとしていたら、ふと思い出した、佐藤学長のセミナーで私がスタッフをさせて頂いた時の話の続きです。
「整理整頓」の話の実例・見本こそ佐藤学長だった。
佐藤学長がいかに整理整頓の達人だったかという話です。
YSコンサルタントのスタッフ時代に、佐藤康行講師のセミナーで、メインスタッフを務めさせて頂いた私。
佐藤学長は、基本タイムテーブル通りにセミナーを進行していきながらも
タイムテーブル外の予想外の動きをするとき、スタッフの臨機応変な動きが必要なときには私に事前に的確に指示を出してくださった。
さらに、セミナー中に予期せぬハプニングが発生した。
岐阜県からセミナーに参加していた受講生が、高齢のお母さまを連れて一緒に受講していたのですが、そのお母さまが、セミナー中の好転反応で倒れてしまったのだ。
突然、セミナー中に倒れて動けなくなってしまった。
その時、セミナーでは佐藤学長がマンツーマンで受講生の真我の引き出しのワークの真っ最中。
次々と受講生の真我が引き出されていく中で、その女性が倒れてしまったのです。
私たちスタッフが総出で、奥の事務室に、その女性を運んでいったが、その女性は横に伏したまま、起き上がれない。
その後のことはよく覚えていないのですが、
やはり、その時も際立っていたのが佐藤学長の動きだった。
女性がセミナー会場で倒れた瞬間、とっさに佐藤学長は私にこう指示した。
「スタッフ全員が、その女性につきなさい。講座の方は私一人でやるから大丈夫だ。それよりもその女性を頼むよ。」
佐藤学長は、スタッフ不在の状況で、たった一人で受講生の真我をマンツーマンで引き出していく。
そして、少しの隙間時間を見つけては、私を呼んで、その女性のリアルタイムの状況を確認して、指示を出していった。
本当に隙間を見つけては、何度も何度も私を呼び出し、女性の安否を確認しながら、私に指示を出し続けた。
佐藤学長のあまりの「整理整頓された」指示の出し方だった。
前回も同じことを書きましたが、
真我の発想は、三次元では、細かな相手への心配り気配りとして現われるのだ。
と佐藤学長のスタッフをしていて痛感しました。
そして、すみません、さらに驚いた「佐藤学長の講師席の机」については次回に書きます。
今回の書く内容が変わって、すみませんでした。
次回に続きます。
ありがとうございました。
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