仙台街探(まちたん)プラス

仙台のグルメ・カフェ・イベント・etc.街の話題をご紹介。プラス岩手、山形、福島の街ネタも。

”バター最中”を求めて、宮城県南ドライブ 丸森「栄泉堂」大内本店へ!!。

2024年01月09日 | 県内ドライブ・カフェ

95歳の義母のボケ防止ドライブ&ランチカフェで、半年ぶりに県南丸森から福島県相馬エリアにドライブです。以前、丸森町内の「栄泉堂」丸森支店に寄りましたので、今日は、大内本店に立ち寄りました。目的はもちろんバター最中です。有名なパティシエのカズノリイケダさんのご実家です。

宮城県南と福島相馬地方を結ぶ街道沿いに本店はあります。古い蔵や石碑がいくつも立ち並びます。

バター最中はもちろんですが、いろいろな種類の和菓子を取り揃えています。

 

店内では、水槽にしばらくぶりに見た”ウーパールーパー”を飼っていました。

 

ちょっとした手土産に6個入ぐらいがちょうどいいのかもしれません。

最中にバターを挟み、塩味も加わり、より餡子の甘味が引き立つ、和洋の枠を超えたお菓子の醍醐味です。

カズノリイケダさんの「シーラカンスモナカ」とご実家の「バター最中」を味比べするのも贅沢な楽しみです。

 

店先の駐車スペースは、3台分くらいでしょうか。

丸森支店のほうは、駐車場も広く、安心ですね。

県南丸森へドライブ、そして相馬に向かいます。

栄泉堂のHPは eisendo

 

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栗原「くりでん創業祭」で、ボンネットバスと気動車KDのコラボ、”乗り鉄・バス”三昧!!

2023年12月04日 | 県内ドライブ・カフェ

 栗原市のくりはら田園鉄道公園で「くりでん創業祭」が

開催されるというので、行ってきました。

本末転倒かもしれませんが、ボンネットバスに乗ることが第一目標、

可能であれば、KD気動車にも乗れれば・・。

 

イベント開始の10時前に到着、関係者にお話しを聞きました。

数十年前のバスとは思えないきれいな外装、

相当メンテナンスに力を入れています。このバスは、

かつて峩々温泉の送迎用に使われていた「銀嶺号」です。

知りませんでしたが、このバスは、なんと4WDです。

森林伐採で使われていたトラックのシャーシーを活用したボンネットバスでした、なるほど。

非常にきれいな外装です。

 

蛇腹の式の乗降口、仙台市バスなど、かつて車掌さんが開け閉めしていましたね。

親子づれが、楽しげに並んでいます。

 

車内はピカピカ、運転席もきれいなグリーンです。

運転が非常にうまいと思っていたら、女性の運転手さんでした。

車内はほんとにきれいです。

写真中央の腕木式方向指示器がレトロ感を演出します。

アールの三角窓もレトロ感があります。

くりでんミュージアムにも行列です。

駅構内です。

旧若柳駅もよく保存されています。

乗車券300円でした。

駅舎内です。

かつての時刻表です、次の出発は何時でしょうか。

ホームの様子です、ポイント切り替えがありますね。

東北本線の石越駅からここ若柳駅経由、細倉マインパーク駅(細倉鉱山)まで通じていました。

いよいよKD気動車に乗車です。

別なホームには、「M153」電車が保存されています。

大昔、この電車に乗って石越駅から細倉駅に向かった記憶が微かに残っています。

KD気動車の車内です。

バスの運行と気動車の運行からもしかしたら思い準備していましたら、

バスが力強いエンジン音を響かせてやってきました。 背景にある山は、栗駒山です。

”田舎のバス”は、決しておんぼろバスではありません、

ただショックが固いのでよく弾みますが・・・。

気動車に乗る方も、写真を撮る方も、

わずか片道900mですが、一体感でみなさん手を振ります。

午前中だけの試乗ですので、昼近くなると、立ち席も一杯です。

元気にボンネットバスが、若柳の町を走行していると、

数十年前にタイムスリップしたような気がします。

「ボンネットバス」も「くりでんのミュージアム」も貴重な宮城県の産業遺産です。

積極的にバスも気動車も乗る機会を増やし、

地域振興に役立ててほしいものです。

 

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ボンネットバスと”くりでん”でワクワク 「くりでん創業祭」が12月3日開催

2023年11月29日 | 県内ドライブ・カフェ

利府観光の際、12月3日にも栗原でボンネットバスの乗車会があると聞き、

調べてみますと、くりでん創業祭が、12月3日(日)に開催され、

一連のイベントのひとつとしてボンネットバス乗車会があるのがわかりました。

県内で鉄道ミュージアムの施設はここだけ、やっぱり貴重です。

しかも鉄道とボンネットバス一緒に乗車できるまたとない機会です。是非みなさんも。

くりはら田園鉄道公園のHPは

2023くりでん創業祭 | 【公式】くりでんミュージアム (kuridenrailpark.wixsite.com)

※先日の利府の観光ツアーの際に乗車したボンネットバスです。(参考)

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ボンネットバスで行く天然の桟橋「馬の背」と「番ヶ森」日帰りツアーに参加しました。

2023年11月26日 | 県内ドライブ・カフェ

利府町観光協会主催によるボンネットバスに乗って「馬の背」と「番ヶ森」の

ハイキングツアーに参加しました。ボンネットバスに乗れるチャンス、

そして「馬の背」ツアーというまたとない機会に、即応募してぎりぎりセーフ、

キャンセル待ちもあったそうです。

バスはいすゞのボンネットバス、

日本昭和の車保存会のメンバーが所有しているバスで、

全国で稼働できるボンネットバスはおよそ70台、

そのうち県内には5台ほど。

このバスはもともと熊本の九州産業交通のバスとのことで、

もしかしたらバスガイドだった八代亜紀さんが乗っていたかも?と

笑い話で大盛り上がりです。

運転席まわりは、いたってシンプル。

集合場所の利府駅ですが、多分初めての下車です。

仙台から十数分、ほんとに近い。

若い女性がやたら多いと思いましたら、

コンサート会場のグランディ行きのバス待ちでした。

バスの車内の様子です。予想どおり、ボンボン弾みますので、

乗り心地は決してよくありませんが、

利府町の観光ボランティアガイドのみなさんの軽妙な進行で笑いが絶えません。

2006年から観光ボランティア先行で日帰りツアーを主催、

年間で17件位実施しているということでその行動力には、驚くばかりです。

「馬の背」についてまずは記念撮影ですが、

バスのウインカーがほんとうに懐かしい。

うしろの丸みがなんともレトロです。

いよいよ「馬の背」です。逆光で分かりにくいですが、

一部狭いところがあります。

 

右を見れば、次に行く「子馬」があります。

先端に来れば、普通の松島観光と違った景色があり、

とても新鮮です。この辺の景色を含めて「表松島」と呼んでいるそうです。

実は、馬の背の先端で女性が大事なものを海に落としてしまう困った様子のところ、

なんと観光協会の会長が、知り合いの釣船のキャプテンにケータイで連絡、

たまたま近くにいて馬の背に急行、網ですくい渡したところです。思わぬハプニングです。

馬の背を後にすると続々ハイキング客が降りてきます。

”松島”の裏のような表のような間違いなく注目エリアになっています。

「子馬」に移動中です。

下りてくると「馬の背」の形がはっきり見て取れます。

波もなく、水深も1.5mほど、SUPのトレーニングには格好の場所です。

 

突端に「利府町浜田」の標識があり、ここは間違いなく利府町です。

馬の背よりは、幅が広くて安心です。

「子馬」を後にし、利府町最高峰の「番ヶ森」に向かいます。

山頂に約30分、ほぼ登りです。

展望台からの眺めは最高です。

北に、栗駒山が遠望できます。

東は、石巻方面、日本製紙の煙ですね。

仙台港方面です。

下山して、浜田の昼食会場「浦島荘」に向かうと、

ちょうど「クイーンズ駅伝」のスタート直後、

沿道からバスツアー参加者も一緒に声援を送りました。

いよいよ浦島荘での昼食です。山登りもやりましたので、ついついご飯もおかわりです。

その後、利府駅にもどり解散です。

来年もボンネットバスツアーがあるでしょうし、利府梨も有名。

利府観光協会のHPは、要チェックですね。

宮城 梨の里 利府町観光協会 (rifukankoukyoukai.com)

 

利府は、松島や塩釜、多賀城に比べると地味なイメージがあり、

フリ”だと思っていましたが、

利府在住のボランティアのみなさんの熱のこもった観光PRで

すっかり吹っ飛んでしまいました。

是非、みなさんも利府観光で”リフレッシュ”しましょう。

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紅葉ドライブ 関山峠から山寺・二口峠を越えて秋保へ。

2023年11月09日 | 県内ドライブ・カフェ

紅葉もそろそろ終わりですが、紅葉の名所を巡るドライブに出かけました。

8時過ぎに泉区を出発、48号線関山峠を抜けて山形へ。

天童、山寺から二口峠を越えて、秋保大滝不動尊、

「羽生結弦」応援の秋保神社に参拝、17時前に泉区に戻る

およそ150Kmのドライブです。

関山峠を越えて、まずは、いつもの「大滝ドライブイン」で休憩です。

実は、「大滝」は、カメラスポットで結構有名な場所ですが、こちらは、

いつもおでんと団子+お茶が楽しみです。

山形県天童に入り、「一本杉菓子店」でお土産の上げ饅頭と生菓子を購入、朝早いですが、地元の方が次々とやってきます。

 

 

あげ饅頭と生和菓子はこんな感じです。

いよいよ山寺に到着、平日ですが、かなり観光客がいます。

駐車場の方も今日は人が多いと。

ここも東南アジアの方が団体で、奥の院を目指しています。

ミニ地蔵の数がすごい。

いよいよ1000段の階段上りはじめです。案内版には、行き30分、帰り30分とありましたが、

ほぼ倍の往復2時間かかりました。

 

休み休みですね。

修験の山です。

赤いもみじがいいですね。

紅葉のピークは終わってますが、奇岩、仏閣と相まってすばらしい景色です。

 

五大堂からの眺めはいつも最高です。左手奥に向かうと二口峠越えです。

やっと奥の院に参拝して、わたわたと下山。

 

12:30過ぎ「滝不動蕎麦」で昼食です。30分ほど待ちました。

メニューです。

 

板そばと行きたいですが、量が多いのでざるそばです。

冷たい肉蕎麦ですが、結構濃厚です。

てんぷら盛り合わせです。

蔵王エコーラインやほか林道の峠越えは、ほぼ11月6日で通行止めになりますが、

ここ二口峠は、11月12日まで可能です。県のホームページで確認していましたが、

なぜかグーグルマップでは、当日通行止めの表示でした。

山形側のピークから山形・天童市内を望みます。

宮城側に下り、秋保ビジターセンター経由、大滝レストハウスで休憩、秋保大滝不動尊に参拝。

大イチョウが黄色く色づいてきれいです。海外の団体客も盛んに写真をとっています。

大滝を横にのぞみ、再訪を約束していた「不動茶屋」に意気込んでいくと閉店作業中、聞けば

いつもの平日より来客が多く、品切れとのことでした、残念。

最終目的の秋保神社へ。

勝負の神様ということで、スポーツにとどまらず、いまや全国ブランドの神社へ。

「羽生結弦」の公式トレーナーを着て参拝する海外の人も。

東北の紅葉は海外でも評判ということで、山寺も秋保も外国人が多かったです。

二口峠の林道は、さすがにすれ違う車も数台、終わりかけの紅葉も独り占めです。

12日(日)まで開通ですが、天気次第で閉鎖になります。十分ご注意ください。

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