4月から東北学院大学の聴講生となり、五橋キャンパスに週1回通いました。受講したのは、教養学部の名物授業、言語文化学科 下館和巳教授の「文化プロデュース」論で、300人くらい受講していました。文化にとどまらず、各業種の先端に従事している方々のお話は、学生たちがこれから生きる上で指針になったのではないでしょうか。
「聴講」、読んで字の如しですので聞くだけ、出席表も出す必要もありませんでしたが、8月上旬講義の最後に、受講者の氏名を読み上げ返事することになり、数十年ぶりに緊張しました。15回の講義中、都合で1回だけ休みましたが、出席回数は”優等生”ですね。
仙台圏で大学の授業を聴講できるのは、私立大3~4校ぐらいでしょうか。一般学生に交じってリアルに授業を受けるのは、刺激的です。前期が五橋キャンパスでしたが、後期、9月下旬からいよいよ土樋キャンパスで受講です。高校・大学と学ぶ機会が少なかった世界史(ヨーロッパ史)の講義です、非常に楽しみにしています。