秋保温泉から車で15分、石臼挽き珈琲の店「秋保・藁の家」に行ってきました。
秋保街道から川崎に向かう国道沿い手作りの里「ゆめの森」の一角です。
2006年に延べ200人が参加して藁と土壁で建設した究極のエコハウスが「藁の家」だそうです。
石臼挽き珈琲、音楽会の開催、焚火料理、ステージ、キャンプ場など広い敷地と自由な発想で
思う存分楽しめそうです。
音響機器からピアノ楽器の類など一通りそろっています。聞けばオーナーさんは、かつて仙台市内で「B」という歌声喫茶を経営されていた方。様々な人脈をお持ちでしょうから音楽イベントも定期的に開催されているとのこと、すばらしい!来訪者も県内はもちろん、趣旨に賛同された方は全国から来訪されているようですね。
非常に柔らかいその話しぶりから人柄がわかります。
オープンエリアの佇まいも自由でリラックスできそう。
キャンプ場としても開放されています。
メニューです。
石臼珈琲は、初めてなのでいただくことにしました。
焙煎した豆を石臼に少しずつ入れて回します。
挽いた豆で珈琲を入れてもらいますが、挽き方で味わいがまるで変わるそうで、
二人で別々に挽いた豆の珈琲をいただきましたが、確かに味わいが違います。
挽いた豆は2杯分あるので、アイス珈琲にしてもらいました。
開放的な空間でカフェ、音楽、バーべキュー、キャンプを楽しめる素敵な場所です。石臼で珈琲豆を挽く体験ができ、コーヒーが2杯も飲めて700円、雰囲気バッチリなお店です。貴重な体験もできたので、バーベキューやキャンプなど、再訪間違いなしのお店ですね!
「秋保・藁の家」のインスタは