昨年夏以来、南三陸町の「カフェG(珈琲神社)」にやってきました。ほぼ年2回くらい、冬の季節でいうと、昨年は南三陸町「寒鱈まつり」、今年は、同「牡蠣まつり」のあとに、こちらに寄った感じですが、むしろカフェがメイン、同行のご夫婦もカフェG目当てです
カフェは昼12時オープンとは知っていましたが、マスターが薪の搬入で出入りしているので、手伝いのつもりで、暖簾が出る前にお店に入っちゃいました
椅子やテーブルの片づけを手伝っていましたが、薪ストーブはほんとうに暖かいと実感
冬の天候はコロコロ変わります、日差しがあれば、また雪混じりの曇り空に
メニューは珈琲他、1000円、厚切りトーストや、ピザ各種など
志津川湾を望む景色は、いつ来てもすばらしいものです
以前はテレビが棚の上にありましたが、下に置かれています、調子もよくなったようです
真ん中の焙煎機はマスター曰く、飾りものといいいますが、
書棚に置かれている本は、珈琲・喫茶関係の本ばかり、相当なこだわりがあるはずですが、そんな素振りは少しもみせません
「珈琲神社」は、珈琲への思い入れの強さと、”シャレ”と見ました
相変わらず、店に入ると、左手の柵の中のワンちゃんに吠えらますが、席につくとおとなしくなります
昨夏、外のデッキが修理中で、隙間もありましたが、すっかりきれいになっていました
そんなに広くはないのですが、椅子テーブルが少なく、ゆったり感があります、というか、マスター1人で対応しているので、接客に限界があります
中炒りの珈琲とモアイのビスコティ付です
蜂蜜トーストと、ミックスピザのセットを注文すると、サラダが付いてきます
栗駒高原の蜂蜜がたっぷり
ピザも焼きあがってきました、一人で対応しているので、少しの焦げ目も美味しいものです
12時に入店して、ゆったりノンビリした2時間弱でした あとの来店客に、迷惑と思い食べ終わるとすぐ離席すると、マスター曰く、「まだ居たらいっちゃ。」と・・。立て続けに8人の来店だったので、休憩する時間がほしかったようですが、口コミで広がっているようで、当分マスターの休憩時間が削られていくのはしょうがないですね。
お店の右手、「まずいコーヒー屋」、「珈神琲社」の看板を是非確認してください
45号線、仙台方面から行くとホテル観洋の手前、電話ボックスが目印です
南三陸町志津川黒崎39-1
12時~18時 (月)、(火)休