仙台街探(まちたん)プラス

仙台のグルメ・カフェ・イベント・etc.街の話題をご紹介。プラス岩手、山形、福島の街ネタも。

栗駒のレトロ商店街「岩ケ崎六日町」を街探③ 骨董雑貨、アウトドア用品、書店など続々オープン、楽しい街歩き!

2024年04月24日 | 県内ドライブ・カフェ

情報発信の柱のもうひとつは、ここ「にじくじら遠藤商店」でしょうか。

そんなに広くない店舗には、懐かしおもちゃや駄菓子類が山積みです。

子供が中心ですが、大人も目の色が変わります。

 

10円単位の商品が目白押し。

あまりの商品数の陳列に目がくらくらしそうです。

商品点数も多く細かい計算ですので、レジで渋滞します。

今日の”戦果”です、赤ちゃんの人形、結構ウケてました。

続いてかいめんこやの斜め向かいの骨董雑貨店です。

どちらかというと、1Fが骨董、2Fが郷土玩具など雑貨類でしょうか。

こちらは、少し手前のナマケモノ書店です。

どういう本を店先に置くかはその店のコンセプト、考え方によるものです。

奥は雑貨と、近隣の工房のアンテナショップのような場所でした。

こういう店が根付くと面白い、店主との会話を楽しみにやってくるお客も増えてくるでしょうね。

城下町の名残の店舗名ですね。

看板とは違うようですが、最近オープンされた、アウトドアショップです。やはり、この先の栗駒山への玄関でもあり、山登りやトレッキング用品など需要は見込めますね。

こちらの食事処には、イベントも重なってかなり人の出入りが多かったです。

こちらのだんご・鯛焼きは絶品です。

目の前で焼かれていますが、餡があふれんばかり、これで、120円、激安です。

このほかにも、かいめんこやで使われている自家焙煎珈琲専門店や洋食和食の店があちらこちら。新しい雑貨店もオープンしています。栗駒のレトロ商店街「岩ケ崎六日町」がどう変わっていくのか興味とともにいま、一番注目しています。

六日町商店街のインスタは https://www.instagram.com/muikamachidori/

 

 

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栗駒のレトロ商店街「岩ケ崎六日町」を街探② あのカフェ「かいめんこや」でランチです。

2024年04月24日 | 県内ドライブ・カフェ

栗駒岩ケ崎六日町を訪れた目的は、もちろんボンネットバスの試乗ですが、もうひとつはここカフェ「かいめんこや」を訪れることでした。2015年にオープン以来、この六日町エリアのフラッグシップ的カフェですね。シャッター街だった六日町が、少しずつ変わろうとする原点みたいなところです。

かつての薬屋だったお店では、県北でつくられていた目薬「開明香」を販売、その愛称で「かいめんこや」として親しまれ、その由来を店舗名にされました。「かいめんこや」のHPは https://kaimenkoya.cafe/

まねき猫だそうです。

店内、うまくリモデルされています。2Fもありますが、イベント開催中でした。

道路に面してテラス席にもなっています。

店の奥、薪ストーブと中庭がありますね。

パスタ類メニューです。

周囲のお客さんは、通常の珈琲カップでしたが、どういうわけか私どもは、かなリ個性的なカップで珈琲をいただきました。

「にじくじら遠藤商店」で買った駄菓子類をテーブルで披露、今日の”戦果”の記録です。お店の方も笑っていました。

 

 

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栗駒のレトロ商店街「岩ケ崎六日町」を街探① 栗駒自動車大作戦でボンネットバスにも試乗!

2024年04月24日 | 県内ドライブ・カフェ

「栗駒自動車大作戦」と銘打った旧車のファンミーティングイベントが開催されるというので、栗原市栗駒岩ケ崎六日町にやってきました。昭和の車やバイクが集合、今回は、スーパーカブにも力をいれたようです。お目当ては、すっかりはまってしまったボンネットバスの試乗会です。以前利府やくりでんミュージアムのイベントで試乗した2台がお揃いです。

車掌姿のボランティアの方の話で盛り上がり気分上々。

グリーンと黄土色が鮮やかです。

このバスは、トラックを改造したバスで、なんと4WDです。

栗駒岩ケ崎六日町の町内を周遊します。

かつては、栗電とともに、地域の交通を支えたボンネットバスたちが甦ります。

バスの保存にも尽力された主催者自ら往年の車掌さんの姿で、イベントの歴史や、バスそのものの来歴にも話がおよびます。短い時間ですが、十分楽しむことが出来ました。

一方で、旧車の集まりも盛況です。

車好きの男性中高年の集まりかと思っていると、意外や意外、家族づれも多数、目の前の駄菓子屋は大混雑です。近くの鯛焼き屋も思わぬ行列です。

往年の車続々。

バイク、カブも当然自走して集合です。

こちらは、展示ですね。

働く車も県外がらやってきました。

会場は、山の駅くりこまの駐車場で開催されましたが、六日町はかつて、馬の集産地でもあり、目の前の道路の幅も広いです。

市町村合併前の旧栗駒町は、県北の要衝でもあったんですね。鶴丸城というお城もあったレトロな商店街の六日町では、今いろいろ情報発信していて、カフェや楽しい駄菓子屋もあったりします。引き続き街の中を”街探”します。よく言われる地域活性化として、頑張っていると思います。このイベントも、9月には、拡大し、ボンネットバスが5台集合する予定と聞きました。今から楽しみです。

 

 

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GW直前!ボンネットバスに乗ったり、古い街並みを探したり面白イベントいろいろ。

2024年04月19日 | イベント・ライブ・伝統芸能

GWは、全国津々浦々イベントだらけ、いかに集客するかが主催者の腕の見せどころですが、早いところは、今週末からイベントがスタートします。ということで、かねて気になっていた栗駒六日町商店街で開催される「栗駒自動車大作戦」には、是非足を運びたいところです。

懐かしい昭和の車や、働くバイクの筆頭スーパーカブなどのバイクなどが集合、そして極めつけは、ボンネットバスが2台、町内を走る様子など、感動間違いなし。また六日町町内にも駄菓子屋や雑貨店、レトロカフェなどがイベントを盛り上げてくれそうで、いまから楽しみです。

 

仙台市内に目を転じれば、来週27日から、13回目の開催となった恒例の「どこコレ?おしえてください昭和のセンダイ」がメディアテークで開かれます。

※案内チラシもボンネットバスでした

このイベントは、何度か見てきましたが、年配の方から若い人まで結構楽しまれています。数年で風景が激変する今と、時間がゆっくり流れていた時代と対比するのが実に面白いと思います。ただし、写真と現在の場所当ては結構大変です。そこがまた楽しいですね。

第1期が4月27日~5月6日  

第2期が5月8日~6月23日

 

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広瀬川散策 宮沢橋から広瀬橋、千代大橋そして舟丁石橋屋跡では枝垂れ桜が満開。

2024年04月18日 | 街角ぶらり

昨年夏から広瀬川の両岸を”街探”していますが、ちょうど宮沢橋から広瀬橋、そして千代大橋をわたり中心部までもどる広瀬川散策イベントがあり、参加することにしました。

河原町駅で集合、宮沢橋のたもとで広瀬川東岸堤防を南下します。(郡山堰付近)

市内中心部を流れる広瀬川ですので、トイレなどの休憩場所も多く、付近の桜も満開でした。

今回の広瀬川を散策するイベントは、人気があるようで、男女40人ほどが参加されていました。

広瀬橋を越えて、新幹線・東北本線の先に、「旅立稲荷神社」があります。

藩祖伊達政宗が仙台から出府の際に、道中安全を祈願したとされています。

いざ江戸への参勤交代の折、旅の無事を祈る神社、川のたもとに鎮座し、境内は小さいながらもその雰囲気は十分に感じ取れます。

さらに南下すると川幅も広くなります。

いたって平坦です。この堤防のみちは、名取川と合流して、最終的には、藤塚、かわまちてらす閖上まで続いています。

以前は、自転車で五橋をスタートし、宮沢橋の堤防から入り、閖上までよく往復(30㎞位)しましたが、最近はさぼっています。

ジョギングしている方も多数。

対岸は八本松マンションですね。

個人宅の庭でしょうか、紅白がくっきりときれいでしたので思わずワンショット。

千代大橋をわたり、北上します。

車を河原町の駐車場に置いていたので、長町方面へ向かう散策ツアーとは、八本松付近でお別れしました。マンションの端にこの「八幡宮碑」があり、なんでも河川敷から出土したものとか。

さらに北上し、広瀬橋を越えると、広瀬橋の桜とこの「橋姫明神」があります。

広瀬川の氾濫を静めるために人柱になったという娘を供養するため、明神社が建立されたという橋姫伝説です。

仙台市内、交通の要衝ともいうべき広瀬橋のたもとに人柱伝説があり、お社が地域の皆さんで守られているのは、驚くばかりです。

日向ぼっこするには、格好の場所です。

名取川と広瀬川を結ぶ「木流堀」の合流付近です。かつては、名取川上流から城下町への材木を運ぶ貴重な流路だったそうです。

水面で黒く動いているのを見れば、50~60cm位の鯉が30匹位かたまって泳いでいます。

ツインタワーマンションと郡山堰の対比の風景、そしてゴォーと堰を下る川音、安らぎの一瞬です。

堤防のコンクリの上、ハクセキレイが2m先まで寄っても逃げません、スマホでもそれなりに。

宮沢橋まで戻り、地下鉄河原町駅の先、舟丁の石橋屋跡までやって来ました。枝垂れ桜がどうなっているか心配でしたが、今年もきれいに咲いて、一安心ですね。

やはり広瀬川沿いはいいですね、花粉や黄砂が落ち着いたら、しばらくぶりに、かわまちてらす閖上まで自転車で往復してみようかと・・・。

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