仙台街探(まちたん)プラス

仙台のグルメ・カフェ・イベント・etc.街の話題をご紹介。プラス岩手、山形、福島の街ネタも。

富谷の隠れ家「寿松庵」本店で滋味深い蕎麦の風味を堪能!

2024年04月15日 | 一推しグルメ

松島 西行戻しの松「カフェ・ル・ロマン」の周辺で桜の花見の後に、富谷市成田に移動し、久しぶりに「寿松庵」本店でお蕎麦をいただくことにしました。

こちらの建物は、和食レストラン「丸松」を運営しているカルラ本社で、「寿松庵」本店は、建物の奥で営業されています。

佇まいも立派ですし、店内も派手過ぎず、かと言って安っぽくもありません。

手軽に、そしてお蕎麦の老舗のように、高級感を演出しています。

ぎゅうぎゅう詰めにならず、個室感があって近隣のシニア、家族連れに人気です。

ちょっとおしゃれにカウンターには、洋酒も並びます。

この本店で提供している蕎麦は、この作業場で手打ちです。

季節のメニューです。

こちらの本店でいただくのは、いつも決まっていて、おすすめのざるそばとミニ天丼です。

季節の冷やし花です。

分かりにくいですが、お蕎麦がやや緑色がかっていて、歯ごたえもあり、蕎麦の香りも十分、ミニ天丼とのセットもGOO。

本店メニューのこだわりにある通りですね、なるほど。

蕎麦ですので食事も早い、いつ来ても、ほどよい込み具合、メニューもリーズナブルで美味しい。

シニアのみならず、家族づれにも広く支持される寿松庵本店です。

寿松庵本店のHPは  本店 | 寿松庵 | 株式会社カルラ (re-marumatu.co.jp)

「カフェ・ル・ロマン」は昨年末に訪問しました。こちらへ

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青葉山「青葉の森緑地」でカタクリお花見ウオークに参加しました。

2024年04月13日 | 街角ぶらり

春は、青空とピンクの桜の花の対比が美しく、どうしても目線が上の木々に向きますが、同時に地面の草花も芽吹き、花開く季節でもあります。ということで、青葉山「青葉の森緑地」カタクリお花見ウオークがあるというので参加しました。

レンジャーによるガイドウオークで、カタクリなどの植物や森にすむ様々な生き物の観察会です。気軽な予約不要のイベントでした。

手づくりポスターがいいです。

カタクリのみちからスタートです。前回緑地の歴史探訪会は2月でまだ寒く、きょうは天気もほどよく、ガイドウオークとは別に家族ずれや、ペアなどで緑地内を散策する方もいますし、広瀬川の三居沢から上がってくる方もいました。

ガイドの説明は有り難いですね。

カタクリのみちですから、早速、カタクリの花が一面咲いています。

道々には、見た目もやさしい山野草のオンパレードです。

セリバオウレンです。

落ちたドングリから芽が出始めています。

ガイドウオークに参加した家族連れの小学生が見つけたシュンランです。

ヒメアオキですね。

キブシですか。

青が清々しいスミレです。

草花に全くの素人なので、カタクリの花がなぜ下向きに咲くのかとおもっていたら、ガイドさんの説明によると、地面からやってくるアリなどの虫に花粉を運んでもらう、また雨など花粉を流して運んでもらうためでした。生き残り、種の永続のためですね。

フキノトウのあるところは集中していました。

森の妖精イワウチワです。

厳しい冬から春の芽吹き、いろいろな表情を見せてくれる青葉山「青葉の森緑地」、イベントもこれから盛りだくさん。新緑の季節、是非訪れてみて下さい。

「青葉の森緑地」のブログは こちら

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サッポロ仙台ビール園で花見気分のジンギスカンランチを満喫!

2024年04月12日 | 一推しグルメ

 花見をしながらお手軽に焼き肉・ジンギスカンを食べたいということで、仙台駅からJRで3つ目の名取駅近接の「サッポロビール仙台ビール園」にやってきました。

おそらく10年ぶり位の訪問で、その時かなりビールの量が行ってしまってあまり記憶がありません。

外観、そして内部も仙台圏では数少ない本格的ビアホールの雰囲気です。支配人にお聞きすると、「ちょうど歓迎会のタイミングでもあり、また花見、特に大河原の一目千本桜を見て、JRで移動し、名取駅近接のここサッポロ仙台ビール園で宴会をする皆さんも多いです。」とのこと、なるほど。

焼き肉・ジンギスカンがメインですが、排気設備がすばらしく、ほとんど匂いや臭みを感じません。

4大ビールメーカーらしく、かつてのイメージガールの写真が飾ってあります。

有名女優のオンパレードです。

メニューです。

美味しい食べ方は、蒸し焼きだそうです。

以前ですと、当然食べ飲み放題コースですが、シニアは、おすすめランチの「ミックスジンギスカンランチ」(ご飯、ソフトドリンク付)にしました。※アルコールなし。野菜類を追加しようかと迷いましたが、止めて正解です。

一皿が1人前で、かなりボリュームがあり十分満足できるものでした。

天気が良く、もっと暖かくなれば、テラスでもビールをいただけるビアガーデンになりますね。

 

池に鴨がスイスイ泳いでいました。

 

仙台駅からJRで3駅目、もちろん通勤圏ですが、なにより、手軽にしかも本格的に焼肉ジンギスカンが楽しめるここサッポロビール仙台ビール園は、気の置けない仲間たちとわいわい盛り上がる最高の場所ですね。

サッポロビール仙台ビール園のHPは  こちら

 

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「新寺🌸小路」寺町花見探訪③ ライトアップで夜桜もきれい!

2024年04月08日 | 新寺小路探訪

🌸が開花、公園での花見ならぬ、”人見”も疲れるので、勝手に「新寺🌸小路」と命名し、桜満開の駅東の寺々を回ることにしました。その3回目。

数日前の夜、雨上がりの「松音寺」の夜桜です。昼間とはまた違って静寂の中のライトアップで、幻想的でもあります。

桜色がまた際立つ瞬間です。

こちらの仏様のお蔭で心を取り戻すことが出来ます。

いつまでもいられそうな、そんな気がする瞬間があります。

新寺小路付近でライトアップしているお寺を調べましたが、意外と少なく、こちらと数か所位、別なお寺にも行ってみましたが、ライトアップされていませんでした、残念。

次に、ライトアップどころか大きな提灯が点灯しているのがここ、「裁松院」です。別名「ちょうちん寺」と呼ばれています。

明かりが灯されて、ちょうちんの存在感が一層増します。

雨上がりの境内は、神厳な雰囲気を醸し出します。

黄金に輝く千躰観音仏は、神々しいばかり。

昼とはまた違う雰囲気を味わうことができ、新たな発見でした。また、お寺にもよりますが、檀家さんのためにある程度の駐車場スペースを確保している場合もあり、邪魔にならない範囲で参拝者であれば、使用も可能かと思います。みなさんの責任で活用してみて下さい。秋の紅葉の季節もまた違う風景を見せてくれるでしょうね。

 

 

 

 

 

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「新寺🌸小路」寺町花見探訪② 仙台駅東口で思わぬ発見!

2024年04月08日 | 新寺小路探訪

🌸が開花、公園での花見ならぬ、”人見”も疲れるので、勝手に「新寺🌸小路」と命名し、桜満開の駅東の寺々を回ることにしました。その2回目。

ここは、仙台二華高に北側にある曹洞宗耕徳山「裁松院」です。伊達政宗の祖母久保姫の菩提寺です。

「裁松院」のマップです。

 

山門にある大きな提灯が目を引きます。表には、「千躰観音」とあり、裏には、久保姫と記されています。

久保姫の供養塔です。

こちらの観音堂にはなんと・・・。

千躰の観音様が安置されています。諸説あるでしょうが、仙台という地名の語源ともいわれていますが。

大きな寺院がひしめくあう新寺の寺々で、規模は小さいですが、異才を放つお寺です。

続いて、裁松院の北側に、曹洞宗喜雲山「光寿院」があります。

独特の形状の建物で目を引きます。

境内も立派な格式あるお寺ですね。

さらに北側、新寺通りに面して、仙台では、珍しい時宗の法王山正覚院「阿弥陀寺」があります。

時宗開祖の一遍上人が13世紀に奥州を廻り、福島の梁川に開基、その後、伊達氏と共に米沢、仙台に移ってきました。知らないことだらけですね。

寺の西側の桜と椿も美しかったです。

新寺通りをわたり、ひと際大きな寺院があります。それが、北原山「正楽寺」です。新寺小路付近では、大きな火災が数回にわたり発生し、寺々はそのたびに建てなおされていますが、こちらも幾度の火災を乗り越えてきました。本堂および山門は、仙台市の登録有形文化財に登録されています。

荘厳な佇まいに凛とした雰囲気を醸し出します。桜の華やか景色とはまた別に、秋の紅葉の季節、境内の木々が素晴らしいとの評判もあります。

春夏秋冬、仙台駅前の喧騒と宮城野原の野球場の熱気とはかけ離れた空間の新寺通り界隈、季節の変わり目には、どんな表情を見せてくれるのか、これからが楽しみです。

 

 

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