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日本人として日々の暮らしの中で思うこと、知りたかったこと

朝鮮戦争

2019-04-01 15:37:53 | 韓国・北朝鮮
2019/2/4(月) 午前 7:40

昨晩、NHKで「朝鮮戦争 秘録」という番組をやっていて、たまたまついていたので観ておりました。

まず、そもそも、太平洋戦争終戦後、45年9月7日にGHQが上陸し、先に上陸していたソ連が38度線の北側を、南側を連合国軍総司令部(GHQ:General Headquarters)による分割統治が始まり、(最初は直接統治で独立準備員会設置後は間接統治)、その後、韓国がGHQから独立したのは48年8月15日(建国は45年ではありません!)、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)のソ連軍からの独立は48年9月9日。それぞれ李承晩初代大統領、金日成国家主席が国のトップとして国家の独立を宣言、これによって朝鮮半島の分断国家化が発生。


朝鮮戦争が起こった要因について:

①50年1月12日、米国政府のディーン・アチソン国務長官の「アチソンライン」の宣言
米国が責任を持つ防衛ラインの中に韓国は入らないという内容の宣言をしたこと。防衛ラインは、フィリピン、沖縄、日本、アリューシャン列島までだった。またこのとき、(韓国と台湾に対しては)「米国の安全保障に関する限り、これらの地域への軍事的攻撃について何らかの保障が出来る者はいない。そのような攻撃が行われた際には(略)最初は攻撃された人々に頼るしかないのだ。」「彼らが断固として戦うならば国連憲章に基づき国連の裁定に訴えることができるだろう」という内容。


②当時の軍事バランスはソ連と49年建国の中華人民共和国の支援を受けていた北が優勢だった


③朝鮮戦争勃発前の韓国軍10万人の配備は対北朝鮮シフトではなく対日本にシフトして南に集中させていたそうなのだ。当時の日本は非武装状態だった上、日本の主要な港湾施設は50年の時点で占領軍に接収されたままで未返還だった。これらの事情から、李承晩は竹島ばかりでなく、領土的野心から対馬や北部九州への侵攻を企んでいた。このことに気付いた米国は李承晩に「国連軍による占領統治中の地域に軍事進駐するなら在韓米軍は朝鮮半島から引き揚げる」と警告を与えていたそうだ。


50年6月25日に武力統一(赤化統一)を目指して北朝鮮軍が38度線を越えて侵略戦争を起こしたのが朝鮮戦争の始まりだったのだが、韓国は対北朝鮮相手ではなくむしろ(武装解除されている)日本に対し、対馬侵攻を企んで韓国軍を南にシフトさせており、そのときの38度線の守りが手薄だった。まさか同じ民族である北朝鮮が背後から攻撃してくるとは思っていなかったようなのだが、この形勢の隙を逃さなかったのが北朝鮮。

上の3つの内、③は日本の反日マスコミは決して報道しませんし、昨晩のNHKでも一切触れていませんでした。

ここから以下はNHKの「朝鮮戦争 秘録」と主にWIKIからの引用で朝鮮戦争の経緯をみてみることに。

朝鮮戦争が突然起こったときに、李承晩がまずやったことといえば、6月27日に南朝鮮労働党関係者の処刑を命じ、裁判なしで韓国警察によって共産主義の嫌疑をかけられた20万人から120万人もの民間人を虐殺するという保導連盟事件(公式に確認された被害者4934人、虐殺犠牲者遺族による申告で114万人)。韓国では事件に触れることがタブー視されている)。殆どパニック状態で指導者とはとても思えない有様。翌28日に攻撃を受けたソウルは市民の多数の犠牲者を出してあっさり3日で陥落。要するに李承晩という人物は本当に凄まじい亡国の大統領だったということ。


6月29日に日本にいたダグラス・マッカーサーが羽田から専用機ダグラスC-54に乗り、水原を視察。70歳のマッカーサーは朝鮮半島を訪れて現地視察が終わるとすぐに日本に戻った。このとき米軍の参戦を約束。その後もずっと日帰りでトンボ帰りするという指導方式を続けたそうです。米軍到着は7月2日。


首都を失った李承晩は厚かましいことに、山口県に韓国人6万人を疎開させて臨時政府(韓国の)をつくらせてくれと打診してきていたそうです。この人は特に真っ先にソウルを捨てて、橋を爆破して国民を置いて逃げ出すというセウォル号の船長と同じような行動をとったそうです。結局、首都奪還まで水原→大田→大邱→釜山と首都機能を移したそうだ。


今も当時も北との戦いにおいてはそもそも戦意が乏しい韓国軍は壊滅寸前で、連合国軍である米軍、英国軍、仏軍、オランダ軍等々の援軍がなければそのまま負けて赤化統一されていたのですが、巻き返しを図ったのが仁川上陸作戦。


9月15日仁川上陸作戦のときLST(Landing ship,tank )の6割を運行していたのは朝鮮の海岸線の地形を朝鮮人以上に熟知していた日本人の船員で、LSTだけでも延べ2000人も動員されたそうだ。「この作戦は国連軍を陰から支えた日本人の船員の協力なくして成功はなかった」と元米海兵隊の将校が証言。(NHKより)


また、開戦直後から北朝鮮軍は機雷活動を開始していたため、日本は連合国軍の要請を受けて特別掃海隊として派遣された海上保安官や海上輸送、及び港湾荷役に従事する民間人など、総計8000人以上の日本人が朝鮮半島およびその周辺海域で活動したとされる。その中で、開戦から半年に限っても56名の日本人が命を落としているそうだ。


金日成はスターリンや毛沢東に援軍を要請したが、どちらも米国を中心とする国連軍と戦うことを恐れて参戦しなかった。しかしスターリンは自国軍の参戦は恐れたくせに、毛沢東をけしかけて、国連軍と戦うよう促す。「日本がやがて米国と結びついて台頭してくる前についでに叩け」と。スターリンは東欧の指導者達をモスクワに集めて、米国軍は朝鮮戦争に釘付けになっている、今のうちに欧州での軍事拠点を固めようと演説。つまりこれが狙いだったようだ。


北進統一を掲げて李承晩は仁川上陸作戦後の10月1日に38度線を越え、ジョージ・マーシャル国防長官から曖昧な返事を受けとっていたマッカーサーは自らの判断で10月7日に、米国第1騎兵師団が38度線を越えて進撃を開始。同日、国連安保理でのソ連の拒否権を避けた米国国務省発案で総会により「全朝鮮に統一され、独立した民主政府を樹立することが国連の目的」とする決議を採択し、マッカーサーにお墨付きを与えている。


国連軍は10月20日には一度は平壌を制圧。このとき金日成は平壌を脱出して中国の吉林省通化に事実上亡命。マッカーサーは更に中朝国境に向けて進軍。但しこの頃国連軍は至る所で相互の支援も、地上偵察の相互連絡の維持すらできず、多くの異なったルートで鴨緑江を目指しており、補給港も遠ざかり、補給路は狭く、険しく、曲がりくねっており補給を困難にさせていた。


仁川上陸作戦後、毛沢東は米国軍が38度線を越えた場合は参戦を不可避と考え、中朝国境に中国の最精鋭部隊であった第4野戦軍から3個師団を抽出し、東北辺国防軍を創設し、準備を進めていた。但し米国との全面衝突によって中国にまで戦線を拡大されることを防ぐため中国人民解放軍を「義勇兵」として派遣。


中国の参戦は10月5日の中央政治局会議で正式に決定された。ソ連から支給された武器と、戦後に日本軍の武装解除により接収した武器を使用し、最前線だけで20万人規模、後方待機も含めると100万人規模の大部隊で約64万人の援軍だったそうだ。この頃は度重なる戦闘で高い経験を持つ古参兵の多くが戦死したことや補給線が延び切ったことで攻撃が鈍り、中国の参戦で形成が逆転。また、中国の参戦から朝鮮戦争が凄惨なものへと泥沼化。


米軍の空爆なども激化し、66万9000トンもの爆弾が使用されたそうで、これは太平洋戦争の時に日本に落とされた爆弾の4倍の量に当たるものだったそうだ。(NHKより)戦争を終わらせるためにマッカーサーはウラジオストク、北京、大連など26か所に原爆投下を提案。トルーマンは戦争の拡大で第三次世界大戦に発展することを恐れ、マッカーサーを51年4月11日解任。


米国の呼びかけで休戦を提案。金日成はこの提案を受け入れて休戦を望んだが毛沢東が反対。スターリンも休戦協定締結を望む金日成の提案にとりあわなかった。


53年に入ると米国はトルーマン大統領に変わりアイゼンハワー大統領が就任。ソ連では3月にスターリンが死去し、両陣営の指導者が交代して状況が変化。7月27日に38度線近辺の板門店で北朝鮮、中国軍両軍と国連軍の間で休戦協定が締結され、3年間続いた戦争は一時終結し、現在に至っているのである。


戦争の犠牲者は朝鮮軍11万6000人。中国軍は不明50万人とも。韓国軍20万人、米軍は3万4000人。LSTの運行や機雷の掃海活動に協力していた日本人の死者も約56名ほどあったそうだ。



この戦争において終始、ソ連のスターリンは米軍と真正面で戦うことを恐れて、自国は一切参戦していない。その一方で武器を北朝鮮に支給して背後から北を操り、中国にも武器を支給し参戦を煽って朝鮮戦争を泥沼化させていた。そもそも朝鮮半島が分断化したのも連合軍とは別の動きで朝鮮に介入したソ連のせいであったのだ。


福沢諭吉が指摘していたように、日本にとって近代化以前の未開な隣国などは厄介な金のかかるお荷物でしかなかった。併合を願い出たのは自国の政治団体の一進会が「合邦声明」(1909年12月4日)を行って「日韓合法の請願」まで出してのことで、それを一方的に侵略されて植民地支配を受けて収奪されたかのような被害者面で「千年被害者である」と大統領までが言う辺り日本にとって厄介な国でしかない。歴史を捻じ曲げて被害者面しつづけていて、永遠に正常な二国間関係にはなれない。無理な相手。個人なら距離を置くでしょう、その手の人物とは。


日清戦争で日本が勝利して中国から独立させてもらったのを記念して建てた「独立門」なのに、日本からの独立だと思い込んでいる韓国人が多いらしい。「韓国人は(一回死んで)霊的に生まれ変われ」(ローマ法王)=「馬鹿は死ななきゃ治らない」という意味でしょうか。


レーダー照射事件のとんでも展開をみていればいかに厚顔無恥な嘘つき国か米国にもよくわかってもらえたのではないかと思う。日本の馬鹿左翼もいい加減理解しなさい。韓国国内でも誣告罪(嘘被害で相手を訴える)がとんでもなく多いそうだが、レーダー事件の「低空飛行」もでっち上げの謂わば誣告罪のようなもの。


韓国が対馬や九州を狙って日本に侵攻しようとしたのが朝鮮戦争のきっかけだったことは日本のマスコミは一切報じないが、こんな敵性国家とは日本は二度と関りたくないし助けるべきでもない。今後朝鮮有事が起こっても日本は中立宣言でよいと思う。旭日旗をみて火病るのだから海上自衛隊などは韓国には寄港できないし、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)も延長しなくていい。


戦前、ソ連は日本にゾルゲなどの工作員を使って当時の近衛内閣や朝日新聞で中国との徹底交戦を煽り、日中戦争を泥沼化させ、結果的に米国との戦争に追い込み、自国はといえば、日本の敗戦が間近で広島に原爆投下された直後の8月8日に日ソ不可侵条約を一方的に破棄して火事場泥棒のように対日参戦し、北方領土を奪ったのだった。日本にとって卑怯で策略に満ちた本当の敵はソ連だったのだ。北方領土も返す気は毛頭なしのようだし、昨日拿捕された日本の漁民も交渉のカードにされそうで、帰国まで長期化しそうな雲行きで心配ですね。

補足:
サンフランシスコ講和条約(51年9月署名、52年4月開始)では、日本が放棄すべき領土に竹島が含まれていなかったにもかかわらず、52年1月に李承晩は一方的に「李承晩ライン」を設定。52年4月朝鮮戦争のさなか、韓国は武装警察を投入し、竹島を不法占拠。「李承晩ライン越境」を理由に日本漁船328隻を拿捕し、日本人44人を死傷(死亡者数は不明)、3,929人を抑留。韓国側からの海上保安庁巡視船への銃撃等の事件は15件におよび、16隻が攻撃された。拿捕された漁民は65年の条約締結まで解放されず、これらの漁民を人質にしたことで、日韓基本条約を韓国は自国有利にし、朝鮮戦争当時日本に押し寄せた不法上陸者である在日韓国人の居住資格(在日1世と2世まで)の許可を日本から引き出したのであった。

拘束された日本人漁民の釈放の代わりに日本の刑務所で常習的犯罪者あるいは重大犯罪者として収監されている韓国人受刑者の釈放を要求し、(しかし当時の朴正熙大統領はこれらの人々の韓国への帰国は認めず)日本政府はその要求を受け入れて受刑者472人を釈放し永住許可を与えたとされる。


引用;
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%88%A6%E4%BA%89

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E5%B0%8E%E9%80%A3%E7%9B%9F%E4%BA%8B%E4%BB%B6

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%89%BF%E6%99%A9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3




コメント

kamakuraboyさん、おはようございます
いつもいい記事を投稿してくれてありがとうございます
韓国はどうしようもない国ですね
ほんと厚顔無恥、嘘つき、法王の言われるように霊的に
生まれ変わらなければならないと思います
ところでマッカーサーについてお尋ねします
俺はむかしマッカーサーの回顧録を読んだことがあるのですが
「いつも母親から自尊心を持って
人様に顔向けのできない人にだけはならないでおくれ」
というようなことをいつも言われていたそうです
俺はマッカーサーと言う人はキザで写真写りばかり気にしていて作戦戦略なども
それほどうまい人のようには思えないのですが
kamakuraboyさんのマッカーサーについての考えなどを
お聞かせ願えれば嬉しいです
今日もkamakuraboyさんにとってよい一日でありますように
2019/2/4(月) 午前 8:11[ 桑の実 ]

> 桑の実さん
おはようございます。コメントをありがとうございます。マッカーサーは日本を占領統治していたときの(ドイツとの比較の部分で)「日本人は12歳」発言から、一部の日本人に嫌われてしまったところがあるようですが、全文を今読んでみると吉田茂首相が彼をかばったように、日本人は真っ白な心を持っていて変わることができるということを言いたかったようです。後年の演説の中では日本を大変褒めてくれています。

軍人としてのキャリアは大変なものだったようで、優れた指揮官だったのではないでしょうか。ですが、朝鮮戦争の時には既に70歳で日本にいて現地へはあまり視察しに行かなかったそうで、中国参戦後、司令官の不在のような状態でもあり、朝鮮戦争の泥沼化の一因でもあったのかもしれませんね。
その他、日本との終戦後にベテランの軍人が大勢退役しており、朝鮮戦争のときには米軍の過半数が戦争に不慣れな戦闘員だったことも要因だったということも書かれていました。
2019/2/4(月) 午前 9:14kamakuraboy

米国国内での人気も大変なもので、大統領候補ともいわれていましたが、太平洋戦争の開戦の要因について(本当は戦うべきではなっかったという主旨で)率直な感想を述べており、結果として人気がしぼんでしまって大統領になれなかったようなところもあって、正直で良心的な人物だと思います。
2019/2/4(月) 午前 9:20kamakuraboy

早速のご返信ありがとうございます
ああ、そうなんですか
優れた方だったのですね
今までマッカーサー氏の片面しか見てなかったようです
ありがとうございました
寒い日がまだありますがお身体ご自愛なさってくださいね、まもなく春が来ますから
kamakuraboyさん御侍史←こんなこと書いてもいいかな^^いいとも~
2019/2/4(月) 午前 11:59[ 桑の実 ]

kamakuraboyさん、こんばんは
朝鮮戦争は、韓国が日本に侵攻しようとしたことがきっかけで、それにソ連のスターリンが毛沢東や金日正をたきつけて泥沼化したということですか。
ソ連からロシアになっても体質は全く変わりませんね。

朝日新聞は、2017年の終戦記念日の社説で日本が戦争前の雰囲気になってきたと警告?していましたが、最近は政治的対話が必要だと論調が変わってきました。
しかし、北朝鮮も韓国も中国もさらにはロシアも対話できるような相手ではないですね。
韓国はことごとく対話を拒絶していますし、その他は一党独裁体制の国ですから。
2019/2/4(月) 午後 8:47泉城

顔アイコン> 泉城さん
こんばんは。コメントをありがとうございます。韓国はあまりに長きに渡り、日米の特別扱いに甘えすぎましたね。もうこれからは、普通の二国間関係で、日本もクールに、相手にならないことを言っている内は相手にしない、でよいと思います。

朝鮮戦争に関してはスターリンの存在がかなり大きかったのだということがわかりました。第二次世界大戦後の旧日本軍のシベリア強制抑留といい、日本にとって心底憎い相手でしたね。
2019/2/4(月) 午後 8:55kamakuraboy

日本は、世界第3位の経済大国ですが徐々に経済的な力は相対的に弱くなってきている中で、彼らのような軍事国家と渡り合うにはそこそこの軍事力も必要です。
いろいろな手段を持たなくては対話できないのが現実ですが、朝日新聞は中国・北朝鮮・韓国の軍事力増大には触れず日本の軍備のみに批判的ですから全く矛盾しています。
永世中立国のスイスは、自力防衛できる軍備を持っています。

ソ連は北方領土を、韓国は竹島をどさくさに紛れてかすめ取った国ですし、北朝鮮は拉致誘拐犯の国ですよ。
プーチンは、日ロ平和条約を昨年末までに結ぼうと言っていたのを簡単に反故するのですから対話が成立しません。
観光、文化、スポーツの交流を通じて長~い時間をかけても相手は平気で前言を翻す国々ですので実を結ぶのは全く不確実・不透明でしょう。
2019/2/4(月) 午後 9:01泉城

> 泉城さん
のらりくらりと、約束を平気で反故にする国々ですよね。56年の日ソ共同宣言の中で、「平和条約締結交渉を行い、条約締結後にソ連は日本へ歯舞群島と色丹島を引き渡し(譲渡)する」と約束してから既に70年以上も経過してしまったことも大きいのかもしれませんが、日ロ交渉の行方は不確実・不透明ですね。

日本が「戦後」を終わらせ「普通の国」として国際社会の責任ある国にならないと、韓国や北朝鮮のようなやくざな国々に舐められ続けます。日米の軍事同盟だけではなく、自国の領土はいざとなれば自分たちのみでも守れる体制になっておかなければならないと国民の一人として感じております。
2019/2/4(月) 午後 9:24kamakuraboy

> kamakuraboyさん
全く同感です。

北朝鮮も韓国も日本国土に直接攻撃できる弾道ミサイルや巡航ミサイルを多数保有しています。(韓国は1500発以上)しかも彼らには先制攻撃を妨げる憲法はありません。

日本は多数の迎撃ミサイルの配備と戦闘機が必須です。
2019/2/4(月) 午後 9:51泉城

顔アイコン> 泉城さん
韓国は同盟の枠から今後はずれるとみなすしかないようですし、隣国は台湾以外は敵性国家ですから、少なくとも相手の攻撃に対応できるような迎撃システムの構築は必要ですね。日本は国民の生命財産を守るため、「専守防衛」という枠の中でやれることをともかく準備するしかありませんね。

日本の防衛予算は少しずつ近年増えているそうで、戦闘機も第5世代戦闘機の数を増やして配備予定だと聞きます。中国の台頭を懸念しての防衛計画の様ですね。
2019/2/4(月) 午後 10:49kamakuraboy

みな様のやり取りを目にすると胸が痛くなってきてしまいます。
北朝鮮や中国やロシアはともかく、わたしはやはり韓国にだけは特別な思い入れがあって、これからも応援していきたいので、しばらくこのブログから遠ざかりたいと思います。
2019/2/4(月) 午後 10:49[ weeping_reddish_ogre(泣いた赤鬼) ]

> weeping_reddish_ogre(泣いた赤鬼)さん
こんばんは。コメントをありがとうございます。優しい泣いた赤鬼さんが韓国を思うお気持ちはわかります。私も韓流ドラマや韓流スターなどが好きだった時期もあり、韓国に親近感を持っていたので、「あれっ?」と最初に感じた違和感からどんどん疑問を感じて知れば知るほど、韓国の反日教育などが大変根が深いことを悲しいことだと思っておりました。

ですが1番問題なのはやはり、日本がきちんというべきことをこれまで韓国相手には言わずに来たことだとも思っております。慰安婦の強制性に関しても国連軍が東京裁判の前にさんざん聞き取り調査などを行って「強制連行」などではなかったからこそ、極東裁判でこの点で裁かれた例は1例もなかったのです。その聞き取り文書の慰安婦資料は米国立公文書記録管理局で保管されているそうです。

自民党や野党の日韓議員連盟などは韓国に言うべきことはきちんと言ってこそ、正しい対等な二国間関係を築くことがで来たはずなのに、言うべきことを言わずになぁなぁで来て、国家や国民にとって不誠実で欺瞞に満ちたものが「河野談話」でした。
2019/2/4(月) 午後 11:31kamakuraboy

> weeping_reddish_ogre(泣いた赤鬼)さん
「河野談話」は日韓双方にとって歴史上の汚点です。この極めて不誠実な「虚構」によって、双方の真の和解と相互理解が不可能になってしまったのですから。河野洋平という俗物はそういう意味で日韓双方の歴史における1級戦犯です。

このボタンの掛け違いから李明博の「天皇謝罪要求」、朴槿恵の「千年被害者発言」と、どんどんおかしくなってしまって、文在寅政権下の「徴用工裁判」で日韓基本条約という二国間関係の土台を覆されてしまったことで、現在では修復不能なところまできてしまいました。

日本が実際に戦った他の国などはそのようなことを言わないのに、旭日旗を「戦犯旗」呼ばわりし、ことあるごとに我が国を「戦犯国」呼ばわりする侮辱を平気でやり続け、ソウルの大使館前でウィーン条約違反であるのにも関わらず日本に謝罪せよ謝罪せよと言いつのる「水曜デモ」を毎週行い続けるという嫌がらせ。

世界中に「少女像」なるものを建てて日本を永久に貶めようという意図、そして今度は「徴用工像」なるものを建て始めています。
2019/2/4(月) 午後 11:56kamakuraboy

> weeping_reddish_ogre(泣いた赤鬼)さん
「レーダー照射事件」は、彼らが日本になら何をしてもいいという、およそ同盟国とは思えない態度でした。このような相手をどうして友好国だと考えられるのでしょうか。

そして、あの「レーダー照射事件」で決定的だったのは、韓国は同胞である北朝鮮のためなら日米などの同盟国を欺くことを平気でやる国になってしまったということがはっきりわかったこと。彼らはやはり1つの同じ民族ですし、政府レベルと国民の半数の意識の上で最早、同質化してきているということ。(文在寅の支持率は下がったとはいっても5割弱はありますから)

今後はしばらく「普通の二国間関係」で過剰な配慮をせず、過剰に相手に対する幻想を抱かずに、自国の国民の幸福を最優先に考えて付き合うしかないのではないでしょうか。

日本はもはや我慢の限界だったのだと思います。
2019/2/5(火) 午前 0:00kamakuraboy

> kamakuraboyさん

<1つめ>
お忙しい中、お時間を割いて詳しいご説明をやっていただき、お礼の申し述べようもございません。

わたしの願いは、韓国に限らず、北朝鮮や中国やロシアや、ほかのすべての国が互いになかよくやっていくことです。
そして、このことはkamakuraboyも同じだろうと思います。

でも、ブログやコメントのやり取りを読ませていただく限りでは、軍隊がどうのこうのとかいったお話で終始してしまっている感がいたします。

そして、これでは、北朝鮮との拉致問題、韓国との徴用工や慰安婦やラーダー照射問題、ロシアとの北方問題などについてのこれからの話し合いの糸口さえ見付けられなくなってしまうのではないのでしょうか…?
2019/2/5(火) 午後 0:21[ weeping_reddish_ogre(泣いた赤鬼) ]

> kamakuraboyさん

<1つめの2>
kamakuraboyさんが「1番問題なのは」ってご指摘なさっている、
> 慰安婦の強制性に関しても国連軍が東京裁判の前にさんざん聞き取り調査などを行って「強制連行」などではなかったからこそ、極東裁判でこの点で裁かれた例は1例もなかったのです。その聞き取り文書の慰安婦資料は米国立公文書記録管理局で保管されているそうです。
といったようなことを、わたしと同じようにほとんど分かっていないたくさんの人たちにお知らせしていくことではないのでしょうか…?

> 国家や国民にとって不誠実で欺瞞に満ちたものが「河野談話」
についても、同じことが言えると思われます。削除
2019/2/5(火) 午後 0:22[ weeping_reddish_ogre(泣いた赤鬼) ]

<2つめ>
> 「河野談話」は日韓双方にとって歴史上の汚点です。
このことについては<1つめの2>でお話しさせていただきましたが、ほとんどのみなさんは分かっていないと思われます。

そして、このほとんどのみなさんって、たくさんの字数や漢字の多い文章を読むのは苦手ですから、それらを考慮して簡単に説明(教えて)していってあげる必要があるようい思われます。

> 李明博の「天皇謝罪要求」、朴槿恵の「千年被害者発言」、文在寅政権下の「徴用工裁判」で日韓基本条約
などについても、ほとんど分かっていないのではないのではないのでしょうか…?

> 旭日旗を「戦犯旗」、我が国を「戦犯国」呼ばわりする、「水曜デモ」、「少女像」、「徴用工像」についても、同様だと思います。
2019/2/5(火) 午後 0:23[ weeping_reddish_ogre(泣いた赤鬼) ]

<3つめ>
> 「レーダー照射事件」
→ 過般のレーダー照射事件は、北朝鮮から逃れてきた船を、北朝鮮から依頼された韓国軍が拿捕した際に起こったものとわたしは見ています。
内実は、北朝鮮の金正恩第1書記が就任当初に叔父の張成沢を処刑したときのように、逆らって逃げた人を韓国が依頼されて掴んだ。
だから、表沙汰にはできないっていうことだろうと想像します。
そこから分かることは、北朝鮮も、そして韓国も基盤はそれ程・盤石ではないっていうことです。

> あの「レーダー照射事件」で決定的だったのは、韓国は同胞である北朝鮮のためなら日米などの同盟国を欺くことを平気でやる国になってしまったということがはっきりわかったこと。
→ というよりも、文在寅大統領は金正恩第一書記をおっかながったっていうことではないのでしょうか?
早い話、文在寅大統領は臆病であり、支持率の低下は政権がそれ程もたないのではないのでしょうか?
ついでながら、今度の米朝首脳会談でも何も成果は得られないだろうと思います。
2019/2/5(火) 午後 0:25[ weeping_reddish_ogre(泣いた赤鬼) ]

> weeping_reddish_ogre(泣いた赤鬼)さん
こんばんは。「わたしはやはり韓国にだけは特別な思い入れがあって、これからも応援していきたいので、しばらくこのブログから遠ざかりたいと思います」と昨日お書きになっておられたのに、律義に返事の返事を下さってありがとうございます。

もちろん、隣国との武力衝突を望んでいる日本人は殆どいないのではないかと思いますが。相手が日本を敵国視している以上「備えなければならない」という話です。

「今度の米朝首脳会談でも何も成果は得られないだろうと思います。」には同感です。相手に時間稼ぎさせるだけの茶番劇だと思います。
2019/2/5(火) 午後 8:08kamakuraboy


> kamakuraboyさん

レーダーを照射するということは、直ちに攻撃するということですね。
つまり、レーザー照射を行うのは戦闘行為の一つです。
ですから石川県能登半島沖いわば日本の領海を飛んでいた海上自衛隊のP1哨戒機は、レーダー照射を受けて驚愕したと思います。

もし、日本が、「普通の国」であれば、何の応答もない相手から自国の領海内で複数回レーダー照射されれば、ただちに反撃しています。しかし、日本の哨戒機は空対艦ミサイルを装備しているものの発射しませんでした。
本来であれば攻撃されたと同じですので防衛のためにミサイルを発射してかまわないのです。防衛は正当な行為です。しかし発射しなかったのは、同盟国である韓国に配慮したからでしょう。このときはまだ、海上自衛隊は韓国軍を敵対視していませんでした。
2019/2/6(水) 午前 0:17[ cotton85 ]

> kamakuraboyさん

では、韓国軍は、戦闘になる危険を冒してまでどうしてレーダー照射できたのでしょうか。それは、レーダー照射しても自衛隊は反撃しないだろうと考えていたからです。
つまり日本をなめているのです。
ひょっとすると戦争になってもいいと考えていたのかもしれません。それほどの気持ちがなければ領海を侵犯したうえで連絡もなしに戦闘行為のレーダー照射はできません。
敵対視したのは間違いありません。

このレーダー照射事件とその後の韓国の不誠実な対応、そして2019年の文在寅の新年演説から、日本国民の大多数は、文在寅の韓国は同盟国ではなく信用できない敵対国であると認識したと思います。
さすがに寛容な態度で接してきた日本も我慢の限界をこえたと考えるようになったと思います。個人間の問題ではなく、国対国の関係はもう優遇支援や特別な配慮はせずに冷静に普通でいこうと決意したはずです。
2019/2/6(水) 午前 0:19[ cotton85 ]

> kamakuraboyさん

軍事的関係について同盟国が敵対国に変わり身したので軍事的な対応を見直さなければなりません。
巡航ミサイルは9割を迎撃できますが、大気圏に飛ぶ弾道ミサイルを撃ち落とすのは難しいですから、これまでのような迎撃型の防衛は非現実的になります。
そこで、憲法9条を改正して「普通の国」になり、中・韓・北・ロと同じように反撃報復型の戦略を基本にせざるをえません。
要するに、もし敵対国がミサイルを発射すれば、たとえば首都を壊滅させるだけの反撃報復する能力があることを示すわけです。この反撃報復能力の保有は、敵対国が簡単に戦闘行為をできない抑止力となります。
そこで、はじめて日本は、経済力だけでなく軍事力をもって朝鮮半島の国と対等に話し合いができることになります。レーダー照射にも断固として即迎撃できます。
私たち日本人は当然戦争反対ですし平和を望みます。ですから領海侵犯やレーダー照射は許せません。
東南アジアの国々とは円滑かつ対等に話し合いができています。
韓国とも前向きな協議を望みますが文在寅が大統領である限り無理でしょう。
2019/2/6(水) 午前 0:23[ cotton85 ]

> cotton85さん
おはようございます。コメントをありがとうございます。全くご指摘の通りだと思います。日本の海上自衛隊の哨戒機はそもそも日本のEEZ内(能登半島沖の領海近くだったということでしょうか)を飛行していたわけですし、そこで自国旗も掲げずに北朝鮮の偽装漁船の工作船と一緒にいて、自衛隊機からの呼びかけには一切応じず、哨戒機に向けてレーダー照射する行為は敵対行為以外の何物でもないですね。

レーダー照射は「あとは引き金を引くだけ」という意味だからそれをやれば(米ロだったら)照射してくる相手艦に向かって即座に攻撃していたであろう「極めて危険な行為」だと米軍関係者も指摘していたそうですね。

北朝鮮による洋上での「瀬取り」を防ぐため警戒監視活動を行っているのは自衛隊機だけではなく、米国はもとより、英、仏、カナダ、オーストラリアも監視活動を行っているわけで、韓国軍はこの中に入っていない。むしろ中国同様「瀬取り」などで北朝鮮を助けている可能性も指摘されていました。
2019/2/6(水) 午前 5:25kamakuraboy

> cotton85さん
つまり韓国は事実上「レッドチーム」になっているということに他ならない。朴槿恵さんだったらこんなことにはなっていなかったし、反日的でも彼女の方が文在寅よりもずっとまともだった、というのが日本側の現在の心境のようですね。

実際、韓国は開城工業団地に開設した南北共同連絡事務所を通して国連安保理の北朝鮮制裁決議違反となる石油供給を行っていたことが判明しており、今後は国連安保理は専門家パネル設置となるわけですし、反論の余地もないようです。

「反撃報復能力の保有は、敵対国が簡単に戦闘行為をできない抑止力」ですし、今後も文在寅政権が続く限りは韓国が「同盟国」という位置づけではもはやないわけで、だからこそ「経済力だけでなく軍事力をもって朝鮮半島の国と対等に話し合いができることになる」ということですね。現実的な冷静な立場で考えればこれが結論なのに、「お花畑な人々」にはなかなか理解できないようです。
2019/2/6(水) 午前 5:41kamakuraboy

テレビを殆んど見ないので(大阪なおみの豪オープンは見ました)そのNHKの番組も知りませんが、朝鮮戦争は実に奇妙な戦争でした。国務省のソ連スパイA・ヒスの親友であったD・アチソンが議会で、仰るような奇妙な演説をしたのです、それが朝鮮戦争の発端です。その演説をさせたのは、USAの真の権力である、USA国内のトロッキストであるユダヤ資本です。彼らは世界共産主義化の為に活動する。今では共産主義という言葉はアレルギーを起こしやすいので、グローバリズム等と言葉を変えていますが、実体は共産主義です。アチソン自体もたぶん共産主義者でした。ユダヤ資本が利益を目論んで起こした戦争という事が出来そうです。マッカーサーは勝つ事を制限されて居ましたし、中共軍の林彪の下へはイギリスの支配者ロスチャイルドの指令でSISから軍事情報が届けられていた。こんな事ですから将に茶番です、亡くなった者が哀れです。マッカーサー自身も戦争の真の背景を知らない。以後USAでは赤狩りが吹き荒れた。ルーズベルト政権の閣僚の殆んどがユダÝ資本の配下で準共産主義者でした。
2019/2/7(木) 午前 9:00[ 井頭山人(魯鈍斎) ]

今のUSAの支配者は、決して表に出ない人達です。彼らはUSAの神経網と視覚、聴覚を支配して居ます。テレビ新聞、報道、法曹、大學、各政策研究機関(ランドやフーバ、CIA・FBI)そして金融です。莫大な資本を基にさらに利益を得るためには戦争の計画します。ウオール街の金融資本家は、その上に、FRB(連邦準備制度理事会)を支配して居ます。ユダヤ人がドルの発行権を握っているのですから、USAはこの少数民族の国です。これは既に20世紀の初めころに確立されている。ルーズベルトもこの仲間でした。いまもこの構図は変わってい居ない。トランプは何とかこの構図を換えたいと考えて居るらしいが出来ないでしょうね。今回の表題は「朝鮮戦争」ですが、彼らUSAのトロッキスト(ネオ婚とも云う)が金儲けの為に企んだとすると、腑に落ちます。
2019/2/7(木) 午前 9:15[ 井頭山人(魯鈍斎) ]

> 井頭山人(魯鈍斎)さん
こんばんは。コメントをありがとうございます。現在の朝鮮半島は1950年の朝鮮半島とは様変わりしましたが、在韓米軍と韓国軍との合同軍事演習はほとんど行われておらず、ソウルの(在韓米軍家族のための)アメリカンスクールも閉鎖が決まり、トランプ大統領の発言からも在韓米軍の規模の縮小(事実上の撤退)で「(21世紀の)アチソンライン」からは韓国が除外されつつあるように思います。しかし、これは韓国に在韓米軍の費用負担をもっと多く払わせるための「脅し」なのかもしれませんね。


1950年の朝鮮戦争が米国の「真の支配者」の意図によって起こったものであったのだとすれば、「真の支配者」が背後にいる軍需産業が約2万社ともいわれる米国のネオコン(背後にいるのはロスチャイルド家でしょうか)の次なるミサイル消費地は今後はシリアではなく再び朝鮮半島かもしれませんし、あるいは中国かもしれませんね。
2019/2/7(木) 午後 7:59kamakuraboy

戦争を起こすときに欠かせない軍需産業は、空母やジェット戦闘機、高性能爆弾などの他戦闘に必要なすべてのものを供給しており、その内の世界のナンバー1,2(ロッキード・マーティン、ボーイング)がロスチャイルド財閥とロックフェラー財閥(米国の「真の支配者」)の企業。

初代マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドの妻で国際銀行でヨーロッパを支配した5人のロスチャイルド兄弟の母であるグートレ・シュナッパーの言葉に、「私の息子たちが望まなければ、戦争が起きることはありません」というものがあるそうです。

世界で起こった近代戦争の殆どが彼女の言葉通り、「彼女の息子たちが支配する国際金融権力によって、立案され、計画されました。当事国に必要な『資金と武器』の供給にいたるまで全ての支援を受け、意向を受けた政治家をして用意周到に意図的に起こされてきたものだった」と。

引用:https://ameblo.jp/yuji-horiki/entry-11773220206.html
2019/2/7(木) 午後 8:25kamakuraboy

近隣諸国が空爆地帯になるようなことがあれば、在日米軍基地を抱える日本は(工作員が日頃から多数潜入しており)無傷でいられるとは思えません。だからこそ、本当に必要なことは、日本にとり何であるのかを真剣に考えなけらばならないのではあるのでしょう。
2019/2/7(木) 午後 8:26kamakuraboy

まさに御意です。仰ることはその通りです。日本は未だに独立国とは言い兼ねます。GHQ憲法を廃棄して一旦明治憲法に戻し、その上で削除と補てんをした新憲法を制定すべきでしょう。しかし戦前の政治家を幾ら贔屓目で見ても、余りにも無能の集団であった感が拭えない。政治家は善人でなくてもいいのです。但し知恵と洞察力と国に殉ずる気概が無くてはダメです。
2019/2/7(木) 午後 11:07[ 井頭山人(魯鈍斎) ]

kamakuraboyさん
番組の頭の方は観られませんでしたが、6日の夜にNHKの「朝鮮戦争秘録」を再放送で観ました。
たぶん朝鮮戦争終結の話題が持ち上がっているのでアーカイブしたのだと思います。
番組を観た感想ですが、日本にとって深く関連する重要なところが抜けていたように思います。
韓国軍が竹島の周辺で片っ端に漁船を拿捕して竹島を占領した経緯や、韓国軍が済州島民を数万人虐殺しこれを逃れて日本に密入国した人々が20万人もいてその一部が在日になっていること、さらには亡くなられた済州島民の遺骸を対馬の方々が回収・供養したことなど、ほとんどの日本国民が忘れ去っていながら朝鮮戦争の爪痕として日本に今も大きく影響を与えているところに焦点をあててほしいです。
NHKはそれをアーカイブするべきですね。
2019/2/11(月) 午前 2:44[ cotton85 ]

> cotton85さん
おはようございます。仰る通り、NHKの「朝鮮戦争秘録」では日本にとって深く関連した重要なところが抜けていました。例えば、朝鮮戦争の直前には韓国軍が対馬や九州に侵攻しようとしていたために米国は李承晩に「国連軍による占領統治中の地域に軍事進駐するなら在韓米軍は朝鮮半島から引き揚げる」と警告を与えており、日本侵攻のために韓国軍10万人が南に集まっていたため国境である38度線の防衛が希薄になっていたことが朝鮮戦争が起こった要因のひとつであること。

また、北朝鮮が38度軍事境界線を超えて朝鮮戦争が起こった直後、李承晩の命令で「保導連盟事件」という共産主義者と思われる自国民をスパイとみなして大量の虐殺が韓国内で起きたこと。それもあって朝鮮半島から日本に大量の不法移民が押し寄せたことなど。

この記事ではそこを書き足しましたが、竹島のことを書くのを忘れておりましたので「補足」として書き足しました。
2019/2/11(月) 午前 8:34kamakuraboy

それから、NHKは日韓併合を日本による朝鮮半島の「植民地支配」などと、事実と異なることを言っていました。朝鮮半島は両国間の条約に基づく併合であったため、「植民地」の定義には全くあてはまりません。

今後、米朝の間で朝鮮戦争の終結宣言ということになれば、日本にいる在日韓国人、在日朝鮮人に対する特例措置は無効となるはずで、日本に帰化していない外国籍のままの方々は単なる「長期滞在者」で、犯罪者などの退去強制も今までのように甘くはなくなると思います。

どちらにせよ、安倍総理の指示で、今後は「普通の二国間関係」に戻して、韓国に対する特例措置の解除がどんどん進んで行くことに期待したいです。

他の在京TV局同様、以前はNHKもかなり入り込まれていたせいか、在日韓国・朝鮮の人々にとって不都合な真実については触れることを避け、これが「プレスコード」だと思っているようです。しかし曲がりなりにもNHKは公共放送なのですから歴史上実際に起こったことに関して因果関係など正しく伝えるべきであり、報道のあり方を今後は正してもらいたいですね。
2019/2/11(月) 午前 8:34kamakuraboy

kamakuraboyさん、こんばんは

文在寅は、北朝鮮が非核化に努力しているといいながら、実は韓国の左派は、北朝鮮の非核化を本当には望んでおらず、むしろ韓国の考えは核を保有することです。となれば北も南も核を向ける対象は日本となりますね。
もし朝鮮戦争の休戦が終戦ということになれば、朝鮮戦争の国連軍として駐留する在韓米軍の存在の意味が薄まります。
トランプ大統領は米軍撤退の意向でしょうから2月末に予定の米朝首脳会談の結果が注目されますね。
2019/2/13(水) 午後 10:56泉城

> 泉城さん
韓国は米軍の駐留費用の韓国負担の増額を渋っていますしね。13日ロイターによると、「韓国の青瓦台は13日、在韓米軍の駐留経費を巡り、トランプ米大統領が韓国と合意したと発言した5億ドルの追加負担について否定的な見方を示した。」「トランプ氏は12日の閣議で『(韓国は)50億ドル相当の防衛に対して約5億ドルを支払っていた。これは改善する必要があり、韓国はさらに5億ドル支払うことに同意した』と語った。」

「昨年12月に期限切れとなった両国の取り決めの下、韓国は18年に9600億ウォン(8億5700万ドル)の経費を負担した。両国は今月10日、19年の韓国の負担額を約1兆0400億ウォン(9億2700万ドル)に増やすことで合意した。」と報じられていたそうです。

しかし実際に5億ドル増額分の10億ドルを韓国がきっちり支払わなければ、在韓米軍が去る時期が早まる可能性もありますね。
2019/2/13(水) 午後 11:34kamakuraboy

> 泉城さん
ハノイで予定されている2回目の米朝会談では、長距離ミサイルの放棄、核開発の凍結などの見返りとして北朝鮮は朝鮮戦争終結と在韓米軍撤退を要求するはずですしね。

韓国はもうひとつの当事国ですが、文在寅大統領などは自国の経済がどんどんがたがたになろうが、南北統一を成し遂げた韓国大統領ということで名を残すことしか考えていないようで、つまり北朝鮮主導の統一朝鮮が誕生して韓国は事実上消滅するという運命でしょうか。

文氏の娘家族は既に国外に逃亡済のようですが、文氏の娘婿の元勤務先でモバイルゲーム企業「トリゲームズ」への20億円の政府からの支援が問題になってきており、韓国大統領のおきまりのコースである「弾劾→逮捕」の方が先になりそうですが。
2019/2/13(水) 午後 11:37kamakuraboy

> kamakuraboyさん
5億円発言は、トランプ大統領一流の先取りコメントで、毎年韓国の支払額を増加させようとしての牽制ですね。
日本は在日米軍の費用の7割を負担しているのに対して、韓国は在韓米軍の4割しか負担していません。トランプは強気ですがどうなるでしょう。
韓国の負担が少なければ米軍を減少させるかもしれません。これも韓国の労働・経済にとっては痛手です。

どこの国でも経済がダメになると政権の基盤が崩れます。アメリカによる中国の関税措置が有効なうちは中国市場がふるいませんので中国への販売が頼りの韓国経済は厳しいでしょう。
ただ、米・日の株価は持ち直しつつあり制裁の緩和を予測しているようです。どうなるでしょうか。
2019/2/14(木) 午前 0:04泉城

> 泉城さん
中国に対する関税措置や「国防権限法」に基づくファーウェイなど中国製品やサービスの排除や米国内の中国人研究者や留学生の締め出しは、米国がハイテク覇権争いや対中国貿易赤字で心底危機感を感じてのことでしょうし、当面続きそうですね。

北朝鮮が本当に核放棄する可能性は限りなく低いので、「核開発の凍結」などハードルを下げない限り協議は平行線でしょうし、「核放棄」自体、それを実行するための費用が非常にかかるそうで誰が負担するのか、という問題も出てきますし。

韓国の左派などはご指摘のように北の核を統一朝鮮がもつことで日本に対して優位に立てると思っておりむしろ核廃棄を望んでなどいないと私も思います。反日反米でしかまとまらない民族ですし。
2019/2/14(木) 午前 0:48kamakuraboy


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