9月になると、甘い香りの葉が黄色く色づき、秋の冷たい空気が感じられるようになります。そして、その頃に夜空を見上げると、普段よりもずっと大きな月が現れることでしょうーーそう、中秋の名月でも特に大きく、近く感じられる「ハーベストムーン」です。
秋分が近づくこの時期、9月の満月は「ハーベストムーン」という特別な名前で呼ばれていますが、2024年の9月17日の夜、この満月はさらに地球に近づき、スーパームーンとなって普段以上に大きく輝くことが期待されています。
午後10時34分(米東部時間)には、東の空にハーベストムーンが昇り、西の空には沈む太陽が見られます。このように、満月は常に太陽の反対側に位置しているため、太陽の光が直接当たり、まんまるに輝いて見えるのです。
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