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「日豪円滑化協定」発効で新時代

2023-08-18 | 時事・ニュース

2015年10月18日、神奈川県相模湾沖で観艦式中に煙の中を航行する海上自衛隊(海自)の護衛艦「くらま」。オーストラリア、インド、フランス、韓国からの海自艦艇と海軍艦艇36隻が参加した。そして米国も観艦式に参加した (Photo credit should read TORU YAMANAKA/AFP via Getty Images)

 

安全保障の協力強化を推進する一環として、13日から「日豪円滑化協定」(日豪RAA)を発効させた。

この協定は、自衛隊と豪軍が共同訓練などの際、必要な対応をあらかじめ取り決めるものであり、両国間の協力を円滑に進めるための重要な枠組みである。

太平洋地域における中国への対抗及び、日米豪印4か国の安全保障の一環として位置づけられる。それはまた、日豪関係の新時代を告げるものでもある。

「日豪円滑化協定」は、双方の軍隊が相手国を訪問する際、ビザ(査証)手続きを免除し、武器・弾薬の取り扱いや、訓練の効率化、事故裁判権などについて、あらかじめ合意され、この合意に基づき、日本のF-35戦闘機は豪州のダーウィン郊外に位置するRAAFティンダル空軍基地に配備される。いっぽう、豪州のF-35戦闘機は9月初旬に日本に送られる予定である。

リチャード・マールズ副首相は......

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「日豪円滑化協定」発効で新時代

安全保障の協力強化を推進する一環として、13日から「日豪円滑化協定」(日豪RAA)を発効させた。

 

 


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