2023年5月27日、ミシガン州デトロイトで開催されたインド太平洋経済枠組み閣僚会議で発言するジーナ・ライモンド米商務長官(JEFF KOWALSKY/AFP via Getty Images)
バイデン大統領が中共首魁・習近平を「独裁者」だと明言した米中会談から20日も経たないうちに、再び、米国が中国共産党(中共)に対して「非友好的」なシグナルを送った。
レモンド米商務長官は12月2日、中共を「米国が直面した最大の脅威」と批判し、「中国(中共)は我々の友人ではない」と強調した。
レモンド商務長官は同日、カリフォルニア州シミバレーで開催された年次国防フォーラムで、中共に対し強硬な態度を示した。さらに、米連邦議会議員、シリコンバレーおよび米国の同盟国に対し、中共による国家安全保障に重要な半導体および最先端技術の獲得を阻止するために協力するよう促した。
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