大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

台湾有事シミュレーション…中国大敗喫するも日米に甚大な被害

2024-04-09 | 軍事

台湾の新北市で22年7月、軍事演習する台湾軍。中国共産党軍による侵攻を想定している(Photo by Annabelle Chih/Getty Images)

 

笹川平和財団は台湾有事を想定した机上演習を実施し、その報告書を3月末に公表した。報告書によると、もし米中が台湾をめぐり軍事衝突した場合、日米台すべてに甚大な被害が及ぶことが明らかになった。

同財団が実施した机上演習では、2026年に中国共産党が台湾に侵攻するシナリオを想定。米国が台湾防衛のため軍事介入し、日本も自衛隊が後方支援を行うという設定だ。演習の結果、中国共産党軍は台湾北部への上陸に失敗し大敗を喫したものの、日米にも深刻な被害が出た。

中国側は大量の弾道ミサイル在日米軍基地を攻撃。日本は航空自衛隊の戦闘機200機以上を、米軍は400機近くを失った。さらに、日本は護衛艦18隻、米国は空母2隻を含む艦艇10隻以上を喪失。日米の犠牲者は合計2万人以上に上った。

【続きはこちら】

 

台湾有事シミュレーション…中国大敗喫するも日米に甚大な被害

笹川平和財団は台湾有事を想定した机上演習を実施し、その報告書を3月末に公表した。報告書によると、もし米中が台湾をめぐり軍事衝突した場合、日米台すべてに甚大な被害...

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【寄稿】統合作戦司令部は在... | トップ | イエレン財務長官、中共の副... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

軍事」カテゴリの最新記事