米国がフィリピンの軍事基地を大規模に増強していることは、フィリピン国内の米国基地にF-35を配備する機会を増やし、フィリピン海周辺でのF-35Aの大規模展開の可能性を現実のものとしている(大紀元)
中国外交部は7月17日、米国が台湾に武器を販売し続けていることを理由に、米国との軍備管理および核不拡散交渉を一時停止すると発表した。これに対し、米国国務省は中共(中国共産党)の行動をロシアの模倣であり、戦略的安定を損なうものと非難した。
中共の無制限な核兵器開発は米国の懸念を呼んでおり、米国は中共との軍備競争を避けるための交渉を求めてきた。昨年10月、米国防総省は中共が約500発の核弾頭を保有しており、2030年までに1千発を超える可能性があると報告した。
米国は中共に核管理交渉への参加を求め続けているが、北京はこれを繰り返し拒否している。昨年11月には、中米間で異例の核軍備管理交渉がワシントンで行われた。
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