「国家政権転覆扇動罪」により懲役4年の実刑判決を受け、現在も服役中の反体制派詩人・王蔵氏とその一家。(大紀元)
「国家政権転覆扇動罪」により懲役4年の実刑判決を受けて、現在も服役中である反体制詩人・王蔵氏(本名:王玉文)。その獄中での様子は、これまで外部に知られることはなかった。今月22日、その妻の王麗氏(本名:王利芹)がようやく沈黙を破り、夫の身を案じながら、涙ながらに語った。
この日、王麗氏は刑務所で夫と面会した。しかし、2人はガラス越しで、しかも電話を通じて話すしかない。もちろん、電話による2人の通話は刑務官に盗聴され、録音もされているはずだ。
王麗氏は「夫(王蔵氏)は家族と近距離での接触ができないなど、獄中で『特別な扱い』を受けている」という。その原因は、王蔵氏が今も屈せず、罪を認めることを拒否しているからだと妻は考えている。
王麗氏は米政府系放送局のラジオ・フリー・アジア(RFA)に対し......
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