大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

中国の「愛を告白する日」に結婚するカップルの数、例年より大幅減少 幸せは遠のくばかり

2023-05-26 | 中国社会・政治

イメージ画像。(WANG ZHAO/AFP/Getty Images)

 

520」というと、日本の方々からすれば、ただの数字の羅列でしかないだろう。

ところが、中国語でこの数字(ウー、アル、リン)を発音すると、ちょっと苦しいこじつけだが「我愛你(私はあなたが好きだ、ウォ・アイ・ニィ)」に似ていると言われる。そのため中国語では、なかなか縁起の良い、楽しい語呂合わせなのだ。

  • 5月20日は「愛を告白する日」のはずだが…

恋人同士に限らず、家族や親しい人に、自分が好意をもっていることを伝えたい場合、ストレートに「愛している」や「アイラブユー」というのは、気恥しいものである。そんな時に、愛と感謝を込めて、携帯などで気軽に「520」とメッセージを送る人も多い。

このような理由から、5月20日は「愛を告白する特別な日」となっている。実際に中国では、この日に結婚をすることを選択するカップルは多い。

そこで毎年、この日になると、結婚登記所は若いカップルで賑わうのだが......

  • 結婚したがらない若者たち
  • 結婚には「大金がかかる」
  • 結婚は激減、離婚は激増

【続きはこちら】

 

中国の「愛を告白する日」に結婚するカップルの数、例年より大幅減少 幸せは遠のくばかり 

中国の5月20日は「愛を告白する日」。この日に婚姻届を出すカップルは例年多いのだが、今年は明らかに少ない。中国の若者が、結婚しなくなっている。

 

 


 

◎合わせて読みたい:

 

中国・商品展覧会の恐るべき実態 ガラガラ会場にサクラ客、展示品を奪う「集団強盗」まで

中国の「商品展覧会」は無法地帯となる。出展者からブース料を取るが、会場はガラガラ状態だったり、人がいてもサクラだったり。客に略奪もされる。

 
 

「校長が学童に性加害」保護者が学校前で抗議 校長逮捕、被害児童は5人=中国・湖南省

今月19日、湖南省耒陽市の小学校前で、複数の市民が横断幕をひろげ、拡声器を使って、同校の校長による児童への性加害について抗議した。

 
 

歩道橋で抗議する女性「絶望の末、飛び降り自殺」 動画の削除を求めて、警察が家に来た=中国・厦門

今月22日、厦門市の歩道橋で抗議していた女性は、橋から飛び降り、自殺した。警察が動画投稿者の家に来て、動画の削除を求めた。

 

◎おすすめ:

 

「偉大なアメリカを取り戻す」デサンティス知事、その政策と生い立ちに迫る

「偉大なアメリカを取り戻すために立候補する」。フロリダ州の保守派知事ロン・デサンティス氏は24日、ツイッター投 […]

 
 

中国共産党による臓器狩り対処修正案 米テキサス州下院、全会一致で可決

テキサス州下院は22日、臓器狩りに対処する修正案を全会一致で可決した。

 
 

「脳の発達妨げる」 カナダ保健省、大麻「合法化」に警鐘

若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ保健省は調査報告を発表し、大麻がより身近にな […]

 

◎トップニュース:

 

主権国家の権利侵すパンデミック条約…中国共産党の影ちらつくWHO 前半

米国憲法は、まず第一に、神から与えられた権利と自由を守ることで知られている。最近「現在の危険委員会:中国」によ […]

 
 

新型コロナのmRNAワクチンは全死亡率に影響与えず: 臨床試験データの再解析で判明

ファイザーとモデルナの新型コロナワクチンが、全死亡率に影響を与えなかったことが、臨床試験データの再解析によって明らかになった。

 
 

「体に入る全てが外敵のよう」コロナワクチン接種後のマスト細胞活性化症候群が報告される

研究によって、急性の新型コロナウイルス感染症における炎症やコロナ後遺症の多くの症状とマスト細胞の活性化との関連性が示されている

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ワグネル、バフムトで死亡の... | トップ | 星から来た子ども(2)|【未... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中国社会・政治」カテゴリの最新記事