台南市にある高校に設置された投票所で投票を行う市民。2024年1月13日撮影。(YASUYOSHI CHIBA/AFP via Getty Images)
1月13日、現地時間の午前8時より、中華民国(台湾)総統選挙、および同国の議会に当たる立法院議員選挙の投票が始まり、同日午後4時(日本時間の午後5時)に投票が締め切られた。
日本でいう「期日前投票」「不在者投票」の制度は、台湾にはない。そのため、海外に在住する台湾国民が投票する場合、帰国して投票することになる。
台湾の総統選挙は、総統候補と副総統候補のペアで立候補し、有権者による選挙が行われる。3人の総統候補のそれぞれのペアを含め、多くの市民は朝早くから決められた投票所で投票を行った。
今回の選挙では、車椅子で投票に来るお年寄りから若い人まで、朝早くから投票待ちの列に並ぶなど、民衆の関心は非常に高かった。
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