松野博一官房長官(写真)は13日午前の記者会見で、中国の反スパイ法に違反した罪で懲役12年の実刑判決を受けた日本人男性に対する判決が確定したことを受け、日本政府として今後もできる限りの支援を行う姿勢を示した。都内で2021年10月撮影(2023年 ロイター/KIM KYUNG-HOON)
[東京 13日 ロイター] – 松野博一官房長官は13日午前の記者会見で、中国の反スパイ法に違反した罪で懲役12年の実刑判決を受けた日本人男性に対する判決が確定したことを受け、日本政府として今後もできる限りの支援を行う姿勢を示した。一連の日本人拘束に関し、中国側に司法プロセスの透明化などを引き続き働きかけていくと語った。
松野官房長官は、中国湖南省の高級人民法院(高裁)で3日、2019年7月に拘束された50代日本人男性に対する公判が行われ、男性の上訴が棄却され、懲役12年の実刑が確定したと承知していると説明。
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