反スパイ法を実施した後、新たに改正された「国家秘密法」が5月1日から施行される。(Feng Li/Getty Images)
中国共産党(中共)は、新たに改正された「国家秘密法」を5月1日から施行することになる。
この新秘密保護法では及ぶ範囲がさらに拡大し、業務上の秘密も秘密保持の範囲に含まれるようになり、秘密に触れる人々の海外渡航や就職などが制限されるようになる。
専門家は、中共が中国社会の管理を強化しているのは、政治、経済、外交など、様々な前例のない危機に直面し、政権が崩壊する危機にあるためであり、それが彼らが極度に恐れている理由であると分析している。
- 業務上の秘密にも適用 秘密保持範囲が拡大
- ビジネスリスクが更に増大
- 一生管理下に置かれる中国国民
- 中共にとって「国家安全」が最優先課題
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