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「マイナス成長では?」ダボス会議で李強首相の「経済成長率5.2%発言」に国際的な疑念

2024-01-27 | オピニオン

スイスのダボスで、世界経済フォーラム(ダボス会議)のロゴの貼られたガラス窓、2018年撮影 (Photo credit should read FABRICE COFFRINI/AFP via Getty Images)

 

2023年、中国の経済は多くの問題に直面した。財政赤字の大幅な増加、不動産開発業者の破綻、金融機関の倒産、輸出の大幅な減少などがあった。

これらの問題は一般市民の生活にも大きな影響を及ぼし、住宅価格の下落、失業率の上昇などが発生し、「消費のダウングレード(格下げ)・低欲望社会」、需要の弱体化が進んだ。

さらに、経済全体の状況は改善の兆しを見せておらず、大きな問題が今後も続出する可能性が高い。

しかし最近、ダボス会議で中国共産党(中共)の、李強首相は2023年の中国の経済成長率が5.2%に達し、政府の5%の目標を上回ったと発表した。

このGDPのデータには大きな議論があり、多くの人々がこの数字を疑問視している。実際、一部の人々は、中国の経済が昨年実際にはマイナス成長であったと考えている。 

  • 中国の昨年のGDPは実際にはマイナス成長

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「マイナス成長では?」ダボス会議で李強首相の「経済成長率5.2%発言」に国際的な疑念

最近、ダボス会議で中国共産党(中共)の、李強首相は2023年の中国の経済成長率が5.2%に達し、政府の5%の目標を上回ったと発表した。このGDPのデータには大きな議論があり、...

 

 


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