大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

トランプ 2.0 で2025年の金相場は強気に?

2025-01-30 | 時事・ニュース

 

ドル高と米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ予測が弱まる中でも、トランプ第2期政権下での関税政策の不透明感が金需要を押し上げる可能性がある。これにより、2025年の金価格は史上最高値を更新する見通しだ。

ロイターが36人のアナリストとトレーダーを対象に行った調査によれば、2025年の金価格の中央値は1トロイオンスあたり2756ドルと予測されており、3か月前の調査での2674ドルから上方修正された。

現物金価格は2024年10月下旬に2790.15ドルの過去最高値を記録した。本稿執筆時点(1月27日)の最新価格は2742ドルで、2024年の平均価格は2386ドルだった。

 

【続きはこちら】

 

トランプ 2.0 で2025年の金相場は強気に?

ドル高とFRBの利下げ期待が後退する中、トランプ大統領の2期目における関税政策の不透明感が増すことで、2025年の金価格は史上最高値を更新する見通し

 

 

【関連記事】

 

米FRB利下げ見送り 日銀は利上げ 日米の金融政策に差

米連邦準備制度理事会(FRB)は29日、政策金利を4.25%~4.5%に据え置いた。2024年7月以来、4会合ぶりの利下げ見送りとなる。一方、日本銀行は24日に17年ぶりの利上げを実施し、政策金利を0.5%に引き上げた。

 

 

 

経団連 脱炭素化や人工知能に投資拡大 いっぽう米国は化石燃料増産

経団連は、国内向けの民間設備投資について、2040年度に200兆円を目指す。脱炭素化と人工知能が中心だ。日米のエネルギー政策について、日本は脱炭素化を推進する一方、米国は化石燃料増産の方向となった。

 

 

 

トランプ大統領 ダボス会議で「アメリカ第一」経済政策を宣言

アメリカのトランプ大統領は、23日にスイスで開催されている世界経済フォーラムの年次総会、通称「ダボス会議」にオンライン参加し、自身の「アメリカ第一主義」経済政策を国際社会に向けて宣言した。

 

 



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 言葉が通じたのか? 「犬語... | トップ | 世界最大の氷山A23a 南ジョ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事