台湾疾病管制署は25日に、最近、中国における呼吸器疾患の発生率が上昇していると紹介した。流行している病原体にはインフルエンザ、マイコプラズマ、RSウイルス、アデノウイルスと新型コロナウイルスなどが含まれ、主な罹患者は小児だ。イメージ写真。治療を待つ男の子 (Photo by China Photos/Getty Images)
中華民国(台湾)衛生福利部疾病管制署(台湾CDC)によると、中国では5つの病原体が流行している。今回の流行の波に世界保健機関(WHO)は警戒している。
疾病管制署は、台湾海峡の両岸の人々は頻繁に往来しているため、中国での感染拡大に際して、近い将来中国に渡航する人は、現地での手洗い、マスクの着用、個人の衛生に注意を払うように呼びかけている。
台湾疾病管制署は25日に、最近、中国における呼吸器疾患の発生率が上昇していると紹介した。流行している病原体にはインフルエンザ、マイコプラズマ、RSウイルス、アデノウイルスと新型コロナウイルスなどが含まれ、主な罹患者は小児だ。さらに、北京市や遼寧省など一部の地域の病院では「患者が大量に増加している」などの状況を報告した。
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