人類遺伝子の研究は医療保健、生物安全、経済と国防など多くの分野に影響を与える可能性があるが諸葛明陽氏は、中共が遺伝子情報を悪用しかねないと示している2018年8月22日、北京の研究所で働く技術者。参考写真 (Greg Baker/AFP/Getty Images)
中国共産党(中共)が新たに導入した「人類遺伝資源管理条例実施細則」(以下、「実施細則」)では、全国規模の遺伝子調査が5年ごとに実施されると明記されている。
これにより、市民のプライバシーが侵害される可能性があるだけでなく、その背後にある真の目的についても懸念されている。
中国科学技術部が最近発布した「実施細則」は、今年7月1日から施行された。これは、2019年7月から実施されている「中国人類遺伝資源管理条例」に関する初めての具体的な実施細則となる。
「実施細則」の第三章によると......
- 遺伝子武器の製造
- 人間を改造しようとしている
- デジタル独裁を推進
- 少数民族や個人への抑圧を後押し
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