植田総裁は会合後の記者会見で、2%の物価目標の持続的・安定的な実現のために利上げの実施が適切だと判断した」と述べた (STR/JIJI Press/AFP via Getty Images)
日銀は7月31日の金融政策決定会合で、政策金利である短期金利を0.25%に引き上げることを決めた。新たな政策金利は、8月1日から適用する。
植田総裁は会合後の記者会見で、2%の物価目標の持続的・安定的な実現のために利上げの実施が適切だと判断した」と述べた。
同時に、日銀は長期国債の購入額を削減する計画を発表した。四半期ごとに国債の購入額が4千億円減少し、2026年第1四半期までには、毎月の国債購入規模が現在の約6兆円から3兆円へと半減することになる。
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