失われた自由、転じた役割 香港は中共の世界侵略の道具となったのか? (Photo by Anthony Kwan/Getty Images)
国家安全法の施行に伴い、香港は金融センターから制裁回避の拠点へとその姿を変えつつある。香港自由委員会基金の最新報告によれば、香港はロシア、イラン、北朝鮮が西側の制裁を回避するためのハブとして機能しているという。アメリカのシンクタンク「ジェームズタウン財団」研究員の張昆陽氏は、政治的自由を失った香港が中共の国家利益に奉仕する方向に転じていると指摘する。
報告書は、ワシントンの研究機関「高等防衛研究センター」が収集した公開資料とその他のオープンソースデータを分析し、香港からロシアへの輸出額がウクライナ侵攻後にほぼ倍増したことを明らかにした。
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