12月4日、ブリンケン米国務長官(写真)は、ウガンダとジンバブエ当局者に対するビザ制限の範囲を拡大すると発表した。写真は1日アラブ首長国連邦(UAE)のドバイでの代表撮影(2023年/ロイター)
[ワシントン 4日 ロイター] – ブリンケン米国務長官は4日、ウガンダとジンバブエ当局者に対するビザ制限の範囲を拡大すると発表した。民主主義を阻害したり、国内で排除されている人々を抑圧したりした責任があると見なした人物も対象とする。
声明は制限対象の例として、ウガンダで5月に発効した世界で最も厳しいとされる「反LGBTQ(性的少数者)法」に見られる性的少数者の排除政策や、ジンバブエにおける市民社会団体の排除などを挙げたが、当局者の氏名は挙げなかった。
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