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中国・珠海市の無差別轢殺事件 中共政府が犯人に死刑執行 

2025-01-21 | 中国社会・政治

 

昨年中国珠海市で暴走したSUVが大勢の人をはね、多くの死傷者が出た事件で、犯人の樊維秋(はん・いしゅう)(62)に対する死刑が1月20日、執行された。

2024年11月11日夜7時48分、中国広東省珠海市のスポーツ施設の敷地内でSUVが暴走し、散歩やランニングをしていた市民を次から次へとひき飛ばす「社会報復事件」が起きた。中国共産党の公式報道では、少なくとも35人が死亡、43人が負傷したという。犯人はその場で取り押さえられた。

事件から約1か月半後の12月27日、珠海市中級人民法院は犯人を「危険な方法で公共の安全を脅かした罪」で死刑判決を下し、政治的権利を永久に剥奪する判決を言い渡した。そして2024年1月20日、死刑を執行した。

 

【続きはこちら】

 

中国・珠海市の無差別轢殺事件 中共政府が犯人に死刑執行 

昨年11月中国広東省で起きたSUV暴走事件の犯人の死刑が20日執行される。一方、超スピード判決を疑問視する声も上がっている。

 

 

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