2023年8月18日、メリーランド州のキャンプ・デービッドで開催された日米韓首脳会談で記者会見するジョー・バイデン米大統領(C)、岸田文雄首相(右)、韓国の尹錫烈大統領 (Photo by JIM WATSON/AFP via Getty Images)
日米韓が最初の「インド太平洋」対話を、米国東部時間5日にワシントンで開催した。
会議終了後、6日には台湾海峡の平和と安定の重要性を改めて強調する共同声明が発表され、台湾外交部は7日、謝意を表明した。
台湾外交部は、共同声明に謝意を表明するとともに、中国共産党(中共)が台湾総統選挙に介入しようとしており、軍事的な脅威と威嚇を繰り返し強化していることに言及し、これがアジア太平洋地域の安全保障にとって深刻な課題だと述べた。
米国のダニエル・クリテンブリンク国務次官補(東アジア太平洋担当)、日本外務省の河邊賢裕総合外交政策局長、韓国の鄭炳元(チョン・ビョンウォン)次官補は5日、ワシントンD.C.で第1回日米韓インド太平洋対話を開催し、同日6日に共同声明を発表した。
声明では、国際社会の安全と繁栄にとって、台湾海峡の平和と安定が不可欠であることが強調された。
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