
中国の貯水池の80%が耐用年数を超えており、ダム崩壊の危機に瀕していると専門家は指摘する(Photo by STR/AFP via Getty Images)
中国は「世界で最も多くのダムを保有している」と主張している。ただし、そのことで今、重大な懸念が起きている。
これらの中国のダムや貯水池は、その80%以上が耐用年数を超えている。しかも実際に、甚大な被害をともなうダムの決壊が続いていることは、中国共産党(中共)も認めている。
中国の水利部副部長・劉偉平氏は2023年12月28日の記者会見で、中国にある「約9万8千の貯水池のうち、80%以上が1950年代から70年代に建設された古いものだ。そのため(耐用年数を超過しており)その多くが危険な状態にある」と述べた。
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