
3月5日、中共全国人民代表大会の開幕式で一礼する李強首相(Photo by GREG BAKER / AFP)
中国共産党(中共)は全国人民代表大会において、李強首相の記者会見を行わないことを決定し、国際的な注目を集めた。
3月12日には、李強首相が毎年行っていたフォーラム「中国発展高層論壇」で、世界のビジネスリーダーたちとの会談を見送る可能性が報道された。専門家らは、中共の官僚から学者に至るまで自己検閲が一般化しており、中国が再び改革開放以前の閉鎖的な状況へと逆戻りしていると指摘する。
ロイター通信は、情報筋からの話として3月12日李強首相が3月24日から25日にかけて予定されている「中国発展高層論壇」には出席するものの、これまでのように外国の代表者たちと会談を行うことはないかもしれないと報じた。
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