2020年3月10日、ワシントン州レントンにあるキング郡選挙管理局のテーブルの上に積み上げられた、大統領予備選の開票済み郵便投票用紙の空封筒 (Jason Redmond/AFP via Getty Images)
米保守系シンクタンクは9日、不正な郵便投票が2020年米大統領選に与えた影響に関する調査報告書を発表した。新型コロナウイルス感染症の流行によって広く採用された郵便投票が選挙結果に変化をもたらし、投票所での直接投票が行われていれば「ほぼ確実に」トランプ前大統領が再選されていたと結論付けた。
トランプ氏自身もこの調査に高い関心を寄せており「今年最大の話題だ」「過去20年で公開された最も重要な調査だ」と評している。
ハートランド研究所は「もし2020年の選挙が、過去2世紀にわたるすべての選挙と同じように実施され、有権者の大多数が郵便ではなく直接投票をしていたら、ドナルド・トランプ氏はほぼ確実に再選されていただろう」と記した。
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