湖北省武漢市内の病院の手術室、2020年3月撮影。参考写真(Photo by STR/AFP via Getty Images)
米ニューヨーク拠点のNGO団体である追査国際(WOIPFG)は、中国における臓器の強制摘出に関する新たな文書を公表した。そこには法輪功学習者による命懸けの訴えが細かに記録されていた。
「助けて」腎臓を抜きられた女性 命がけの”遺言”…中国の医師が記録
強制的な臓器摘出の犠牲となったハルビン市の張秀琴さんは、生死のはざまで、これまで省政府や北京へと法輪功迫害停止のため陳情に赴いたこと、連行され労働教育を強いられたこと、家族が受けた嫌がらせなどを詳細に語った。
遺体処理担当の医師は張さんの求めに応じ、明け方まで彼女の最後の言葉を映像に記録した。その後、張さんから知らされた2件の住所へと記録を届けたという。最終的に、2020年までにWOIPFGがこの命掛けの情報を入手した。
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