しかし、動物好きの私には、先生のあの手術の時の言葉はいつまでも忘れることができません。(buritora / PIXTA)
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その後発情期を迎え、尋常でない鳴き方をするので、一刻も早く避妊手術をということになりました。最初は、家の近くの大きな病院を予約していたのですが、地元の友人のアドバイスもあり、その病院から数分離れた小さな病院にお世話になることにしました。その獣医さんは、ちょっと頑固そうな年配の先生でした。
手術の日が決まると、娘がクルミを病院に連れて行きました。先生は娘とたわいもない話を30分くらいしているその間に、検査と麻酔を打ちました。麻酔は冷たいと痛いからと、お湯で注射器を温めながら、次のように言ったそうです。
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