2023年2月、グアムで行われたパシフィック・ディフェンダーのブリーフィングに出席する日本航空自衛隊、オーストラリア空軍、米国空軍の隊員たち(スペンサー・パーキンス(SPENCER PERKINS)一等空兵/米国空)
「パシフィック・ディフェンダー」は、インド太平洋諸国をはじめとする各国の軍事・安全保障関係者の相互運用性を向上させ、関係を構築するための交流の場となっている。 2023年5月初旬にハワイ州ホノルルで開催された5日間のプログラムでは、チュートリアルやディスカッションが行われ、地域の安全保障の強化に貢献した。
米国軍のパールハーバー・ヒッカム統合基地で行われた会合には、カナダとニュージーランドの軍関係者も参加した。 「セキュリティフォース・パシフィック・ ディフェンダー主題専門家交流会(The Security Forces Pacific Defender Subject Matter Expert Exchange)」では、座学と卓上演習に加え、警備犬の扱い方、武器の展示、M18拳銃の射撃訓練などの現場実演や体験セッションが行なわれた。
ディスカッションは、予定されたセッション枠が延長された。
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