青田イチロー

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
政治。経済を中心に危ない日本の公務員を告発していく

総理に最適武田邦彦

2016年02月03日 | 政治
野菜は毒を含んでいると判明した。おそらくアクなどあるのは知られているから青汁などは危険ではないかと私は思っていた。苦味は食事に適さないことを示しているのだから食べすぎはよくない。またあげたりいためたりするのもガンの危険性が増すそうだからほとほどにすべきだろう。体温は現在平均1度さがり35.4~36.2が平熱になっている。これも生で野菜をとるせいだそうだ。

農水省はTPPに備えて農業者に対し輸出額を増やすとしてきた。27年度の輸出額は7452億円に上ると発表した。すばらしい、しかし民主党の質問では純国産品は700億程度だとした。そういえばホタテガイが591億円という、リンゴ134億、和牛110億、民主党によれば海外からの輸入品を缶詰その他に加工して輸出している。これで本当に日本の農業がTPP参加でやっていけるのかと疑問を呈している。もっともな意見でTPPは農業以外でもアメリカの社会システムを持ち込むもので危険な制度だ。

戦後昭和20年幣原内閣がマッカーサーと軍事力放棄の憲法を制定してから昭和39年の佐藤栄作首相まではまだ首相としての倫理観や国家観があったように思える。けれど佐藤後の田中角栄首相から日本から首相が消えてしまった。わずかに中曽根が首相の片鱗を見せたかに思えたが他はまったく短期間で交代する混迷の時代になっている。

幣原喜重郎は原爆のショックからか無武装の憲法を1945年に起草し吉田茂内閣が1946年公布した。しかし1950年朝鮮戦争が勃発し米ソの代理戦争として朝鮮半島で韓国と北朝鮮が開戦した。危機感からアメリカは日本に軍備するよう吉田内閣に1950年警察予備隊を作らせた。憲法9条はこの時点で解釈変更で軍備に変わっていて事実上9条は廃止されている。さらに1952年に保安隊に改組1954年に自衛隊に改組し事実上無防備をうたった9条はないと考えるのが筋だ。

田中角栄は金権政治をもたらした倫理観のない最悪の政治家だ。なるほど日中国交回復させたがその後の中国をOECDなどの経済援助などで無計画に反日強国にしただけで中国をどのような国にするかの国家観がなかった。また列島改造と称して道路、橋など無秩序に高額な道路建設をしたがこれが金権政治の元凶だ。この金が動くときこそ強い倫理観が必要とされたが小沢やその後の多くの政治家を金権体質にさせた。

田中(2年5ケ月)三木(9ケ月)福田(2年)大平(1年7ケ月)鈴木2年4ケ月)竹下1年6ケ月)宇野(2ケ月)海部(2年3ケ月)宮沢(1年8ケ月)細川(8ケ月)羽田(8ケ月)村山(1年7ケ月)橋本(2年2ケ月)小渕(1年9ケ月)
森(9ケ月)福田康夫(1年)麻生(1年)鳩山(9ケ月)管(1年3ケ月)野田(1年3ケ月)らは能力もないのに金権、権力にすか゜みついただけの税金無駄遣いの人たちだ

首相に求められるのは端的に言えば

①倫理観②国家観③民族観④世界観であり国民が全員安楽に暮らせることが目標で陳腐な一部の人にとっての平等、人権は全体の平等、自由、人権にはなんの役にもたたない。

それに耐えうるのが現在では武田武彦氏であると思える