宮崎議員と金子議員夫妻

ラグビーの選手では話がまったく広がらない。気を取り直して仕切りなおしとする。今も誰だったか忘れてしまっていたが五朗丸とやっと名前を思い出せた。

アインシュタインの重力波の存在が確認されたと発表されたがこれは理解の範囲を超える。それより中国、サウジアラビア、ロシア、韓国の国家財政破綻の近さが日本の円高騰を招き、大してよくもないのに世界ではまだましらしい。国民は生きていくのがやっとという感じなのに。

日銀はアベノミクスの手伝いとしてマイナス金利と称する金融緩和策をとった。銀行の当座預金２７０兆円のうち２２０兆は今のまま、４０兆は０％で１０兆のみその対象として０．１％の金利を銀行から取ることにした。要するに日銀から引き出して市中に貸し出せということだが市中では個人も企業も借りる元気がないと言うものもいる。

逆に銀行はその費用を稼ぐためＡＴＭの手数料を上げたり景気が後退するかもと株も今は下がった。

アメリカは尖閣の防衛に手を貸すかどうかはわからない。次期大統領候補者たちは中国と戦う意思はなさそうだ。拳銃による殺人が行われているのに銃廃止もせず、直接攻撃されていないのに他国へ攻め入ったり変人アメリカを見方と信じ込むのは危険だ。

ところで兵庫県議の野乃村に負けずむしろ悪質な議員が国会に存在した。宮崎、金子といういずれも早稲田文系での夫婦だが少なくとも国会議員には人生経験もありそれを生かして政治する人物が望ましい。結婚も済ませ子育ても済んでから国会議員には立候補してほしいものだ。選んだ国民にも責任はあるが自民党から彼らしか出ていないとすれば仕方がない。

自民党は今井絵里子という歌手を次の選挙に候補としているらしいが意味がわからない、しかも障害者を子供に持っている。政治ほど工夫改善が必要で思考力が必要な職場はないと思うが、実際はスポーツ、テレビ系の有名人を各政党とも選びがちだ。これが政治力の衰退を招いている。一人の政治家に給与だけで３千万、その他経費１億かかっている。

民主党、社民党、共産党はいらない。自民党を野党とし第一党となる新政党が今求められている。自分が議員としてふさわしいかどうかもわからない人物が政治を目指すのは日本の唯一の汚点かもしれない