cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

バイクの日

2007年04月11日 | 仕事
今日は珍しく一日中バイクの仕事でした。
その一
T-MAXのウエイトローラーのハウジングとウエイトローラー交換。
これはワイズギヤから出ている加速重視用のキット。
要は1000回転ぐらい高めの回転で変速させるものです。



もともと国内仕様はちょっとおとなしめの味付けになっているようで、みんな不満が有るようです。

そこで以前にSP忠男のマフラーに変えて、中低速のパワーアップを図りました。
このマフラーはなかなか良い特性で、ストックのトルクの谷みたいなものが無くなり、ぐいぐい加速するようになりました。

これだけでも十分かなと思ったのですが、乗っているうちに慣れてくるみたいで、物足りなくなったとの事で、変速機をいじってみることになりました。

ワイズギヤのキットは説明も親切で、取り付けも簡単!
早速試乗してみると・・・

強烈な加速Gを感じます!
よどみなく出てくるトルク。
アクセルのコントロール性が上がるので、コーナーの立ち上がりがチョー楽しいです。



これは欲しいぞと思わせる一台です。
最初からこういう感じに作れよ!って感じですけど、おとなしめに作るのが日本流なんでしょう。
自主規制万歳!

その2
XR250BAJA
オイル交換などいろいろ!



オイルはモチュールの300V!
このオイルは現在市販している物では最高でしょう。たぶん。
性能を体感出来る数少ないオイルです。
エンジンの質感がアップして、シフトのタッチも良くなります。カチッと入ります。
お勧めです。

TMAX同様このバイクもエンジンが扱い易いので、町乗りが楽しいバイクです。
マフラーが交換してあり、歯切れの良いパルス感が有ったので、より楽しい感じでした。
ストックのマフラーだとちょっと物足りないんだろうと思います。

アクセルに忠実に反応するエンジンて意外と少ないんだと思うんです。
だいたいモワーっとぼかした感じが多いけど、本来開けたら開けただけ、ぐいっと出てくれないと気持ちよくないわけです。

コーナーの立ち上がりなんかは特にね。



RFVC!でしたっけ?
なかなかやりおります!

XLRの頃の方が高回転のパンチがあって、さらに◎です。





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