cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

ファイトシーン

2007年04月24日 | 釣り/石垣島辺り
情けない2枚の写真があります。





上は魚が大きすぎてどうにもならなかった時の物。
下はとりあえず揚がったけど、辛くて途中でやめたくなった悲しい写真です。

最近、また石垣に行きたくてどうしようも無いのですが、もし大きい魚が掛かったらまたこんな感じになってしまうのが目に見えていて情けなくなります。

雑誌や釣りビジョンなんかで見るファイトシーンとはまるで違う感じなのはどういう事なんでしょうか。
女の子が野球のボールを投げる感じとでも言えばいいのか。
何かが違うのです。
慣れの問題だけであって欲しいです。

ただ問題なのは、どうやって慣れればいいかという事です。
毎月石垣島へ行くわけにもいかないし、ジギングのシーズンは冬だから、何時行ってもいいというわけでもないし・・・。

ここら辺でやれるとすれば、細い糸で魚とのやり取りを練習することぐらいでしょうか。
でもリールが巻けないなんて事は絶対起こらないので、なにかよい方法を考えなくてはなりません。
とりあえず体のパワーを上げるのも大物への近道なので、腕立て、腹筋位は毎日やらなくてはだめでしょう。
明日からがんばるつもりです。そう明日からです。

みんなどうやって50キロとかの大物にたどり着くんでしょうか?
ちょっと想像がつきません。

誰でもそんなに大きな魚に出会うチャンス無いはずなので、数少ない機会にどれだけ多くを学ぶのかという事なんだと思います。
反省点はいっぱいあるんですが、一つ一つ虱潰しに消していくという所まではなかなかやれないものです。
所詮魚釣りなので、やらなくても誰からも攻められるわけで無いのですから。
めんどくさいことは嫌いだし。

やはりその辺の執着心というか、のめりこみ方が足りていないのも敗因かなと思っています。
なにをやっても中途半端だなとつくづく思います。
最近インスパイアされるのはこのブログ。
http://blog.livedoor.jp/faithischoice/archives/cat_10004622.html
Shuさん強烈です。

一度会ってみたい人ナンバーワンです。
前回の石垣釣行は人数が少なかったので、DEPTHの船長に乗り合いを募集してもらいました。
そのときに乗ってくれそうだった人がShuさんだったみたいです。多分なんですけど・・・。

その時は仕事の都合でだめだったみたいなのですが、惜しいことをしました。

読むたびに自分の中途半端さ加減を思い知らされるのですが、ちょー面白いです。
変な肩肘張った感じも無く、押し付けがましくも無い、ただ釣が好きだから、とことん突き詰めていく感じ!カッコイイです。

世の中にはいろんなすごい人がいます。
そんな人に会うとなんだか自分もがんばっちゃおうかなという気にさせてくれます。
日常に埋没しそうな時、ふと立ち上がるきっかけを与えてくれます。
情熱大陸を見た後もそんな気分になりますよね!


コメント (4)
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