緊急?のお知らせです。
今夕、若い女性が緊急の体調不良で、整体室に訪れました。
「体を動かすと痛い。お辞儀も出来ない」
「首がギクシャクして、頭が重い」
という症状でした。
調べたら・・・体の背骨ラインが硬化していました。
コレは一体、どうしたこと・・??・・・。
「分かった!・・背中を冷やしましたね。
背中に、冷房の冷気を当てたりしませんでしたか?」
「ええ~と、、冷房ではないけど、、、
冷感ジェルマットで寝ました。気持ちイイ~って」
「原因はソレだ。ジェルで背中を冷やしすぎて、、、
背骨まわりの組織が硬くなってしまったのが原因よ」
「そんなことって、あるんですか?」
「あります。・・温めれば、治ります」
早速、特殊なみーばぁ手法で、お客様の骨盤底をゆるめ、
ほっとワークという手法で、背骨ラインを温めました。
30分で完了。
ベッドから立ち上がって、お辞儀をしてみました。
「あ、背中が曲がる。痛くない・・」
「あ、頭も軽くなってます・・・」
お客様の急性症状は、やはり、冷感ジェルが原因でした、ネ。
「今夜も、冷感ジェルで寝ようっ!!って思っていたけど、
今夜ジェルマットで寝ていたら・・・危なかった、かも!」
この急性冷感ジェル症候群になった場合、
私の場合は、プロの技で治しましたが、
一般には、
温かなシャワーを充分に背中にかけるとか、
風呂で体の芯を温めるという方法で、治るでしょう。
冷感ジェルマット、使用上の注意です。
背中の冷やし過ぎにご注意下さい。
特にやさしい体つきの女性は、冷感ジェルの使用は1時間以内を目安に使いましょう。
万一、冷やしすぎの症状が出た場合は、シャワーやお風呂で体の芯を温めましょう。
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