今夏の猛暑!!、 まだ続いていますね。
冷房をつけずにはいられません。
みーばぁも、今夏は夜中、冷房をつけっぱなしにして寝ました。
〜〜そうしたら、、、
明け方、足が吊った!!・・・その痛いこと!!
__________________
・・・みーばぁの感触によれば・・・、
冷房の冷気は、大気の涼しさとはちょっと違います。
冷房の冷気は、圧力のかかった 冷たさのように感じます。
なので、冷房の冷気は、体の奥に浸透しやすい。
〜〜体の表面を冷やすだけなく、
圧力がかかった冷気が骨にまで達し、骨を冷やします。
冷房の冷気は、床の上に溜まりやすいので、
足元を冷やします。
冷気の微小な圧力は、足の骨を冷やす効果があります。
〜〜その結果の、足のトラブル。
________________
8月後半に、みーばぁ整体室で見られた冷房関連の症状は、
1足のむくみ(浮腫)
2足が吊る(攣る)
3夏風邪
3ベタベタ汗、あせも、首のかゆみ、 でした。
_________________
1足のむくみ(浮腫)************
足がむくんでいても、それに気づいてない人は多いですね。
「あら、足が浮腫んでいますよ」と言うと、
「えっ? そうですか? 気が付かなかった」という返事が来ます。
「足が太い」と、「足が浮腫んで太い」とでは違いがあります。
自分の足を手で触ってみましょう。
「太い足」または「ふつうの足」は、手で触ると、引き締まり感に併せてふわふわ感もあります。
また、足に力が入ってない時は、ふくらはぎは、左右に揺らすと、柔らかくてふわっと揺れる感触があります。・・・お風呂の中でふくらはぎを左右に揺らすと、ふにょふにょ、という感じでふくらはぎが揺れますよ。
ちなみに運動選手のふくらはぎも、力を入れてないときは軟らかいのが普通です。運動する(力を入れる)時だけ、硬くたくましい筋肉感が出る。
一方、「むくんでいる足」は手で触ると、やや硬めののっぺり感があります。
ふくらはぎものっぺり感があって、ふくらはぎを左右に揺らしても重ったるい感触があり、力を入れても筋肉感のある硬さではなく、筋肉間の割れ目が現れません。
________________
冷房をかけないと、熱中症の危険があります。
熱中症のほうが足のむくみよりは怖いので、冷房は必須です。
しかし冷房の部屋で、じっとテレビを見ていたりしたら、足がむくむのは必須でしょう。
むくみ対策は、
1冷房の部屋の中で、じっと動かないでいるのは禁止。
イスに長時間座り続けるときは、足首を動かす。
2足首から先を覆う靴下を着用すること。
2運動をする。・・足に負荷をかける運動がオススメ。
3正座はむくみ取りになります。(足が浮腫んでいると、正座したとき、自分の足が丸太ん棒になっている感触がありますよ)
4むくんだ足にはマッサージ。〜〜〜マッサージは、足の指、かかと、足首、足首の上を、両手で包み込むようにしてグッと力を入れて、押圧します。脚の骨の中心に向かって押圧するのがコツです。
5シャワーではなく、風呂に入る。風呂の中で足をマッサージする。
2足が吊る(攣る)************
みーばぁの場合は、冷房をかけたまま、
足の上に何もかけず、裸足で寝ていました。
目覚めた時、ひょいと足を動かしたら、足首が吊った!!!
その痛さ!ったら・・・。ひたすら我慢。
吊りが消えてから、両手でかかとを押圧しながら温めました。
〜〜ゆるめの靴下を履いて寝るのも、一つの対策かな。
「足が吊る」症状にも色々あって、
代表的なものはこむら返り。ふくらはぎが吊ります。
足の指が吊る、という人もいます。私の場合は、足首が吊りました。
足の吊りの原因と対策については、ネットでは、
1体の水分不足 →→ 水分補給が必要(睡眠中、汗をかくので・・)
2体のイオンバランスの異常 →→ 栄養バランスのとれた食事
3血行不良 →→ 運動不足、または筋肉疲労。
4病気によるもの →→ 肝硬変、糖尿病、脊柱菅狭窄症、その他。
などが挙げられていますが、
夏場の夜の 足吊り(攣り)については、
冷房により足が冷えている →→ 足の筋肉の血管が圧迫されて血行不良となり →→ 就寝中はさらに筋肉の血行が減少している →→ 突然筋肉を動かそうとすると筋肉が伸縮できない →→ 筋肉が吊る(痙攣を起こす)症状
というシナリオを、みーばぁは考えています。
3 夏風邪 ************
「38.9度の熱が出て、会社を休みました」Mさん
〜〜〜〜〜〜〜
「朝起きたら、体の節々が痛くて、
熱を測ったら37.5度(平熱は36度)。
仕事を終えて、夕方測ったら、38.9度になっていて・・。
あわてて病院に行って、薬をもらって、
その夜は、毛布をギュッとかぶって寝ていました」
Mさんの夏風邪は、そんな具合だったようです。
「体の節々が痛くて・・」という症状は、
呼吸器系から始まる風邪症状ではなく、
関節炎から始まる風邪症状ではないかと、みーばぁは考えています。
Mさんの夏風邪は、
冷房で血行不良が起こり、体の骨も冷え、関節が炎症を起こし、関節に痛みが発生すると共に、全身に熱症状が現れたというプロセスがあったのではないかと思います。
Mさんが、38.9度の熱にもかかわらず、
「毛布を体に巻きつけて寝ていた」ということは、おそらく、体の芯の冷えを温めるために行った自然の行為だったのではないでしょうか?
Mさんは、1日だけ会社を休み、2日目はまだ熱があったのですが、出勤したと言います。〜〜〜お勤めって大変ですね。
・・・どうもご苦労さま。
______________________
私の友人も、電話で、
「夏風邪を引いてしまって、鼻水が止まらない」と言ってました。
聞けば、
「暑いので外には出ず、テレビばかり見ている」そうで、
「風呂に入らず、シャワーを使っている」とも・・。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜、
「あなたの夏風邪は、完全に冷房病よ。
今夜は、お風呂に入って体の芯を温めたほうがいいわよ」
とアドバイスしました。
4 ベタベタ汗、あせも、首のかゆみ ************
Yさんは、色白でスラリとした美人さんですが、
手のひらや前腕の肌に触れると、汗でしっとり濡れていて、ひんやりしていました。
「しっとり濡れたような汗」と言うと、聞こえがいいのですが、
実はこの汗、「悪い汗」「ベタベタ汗」「冷たい汗」の一種です。
「良い汗」は、体の熱を発散しながら汗腺から出ていくので、皮膚にはひっつかずに蒸散していきます。だから皮膚はサラサラ。
運動すると出る流れるような汗、カンカン照りの中で動くと出る吹き出すような汗。水滴のように流れ落ちるので、肌にひっつきません。
あせも(汗疹)は、水滴となって流れ落ちるような汗をかく皮膚には、出来ません。汗が蒸散しきれず皮膚にひっついている状況=ベタベタ汗=で、あせもができます。
Yさん、自分の腕をさすりながら、
「どうしてこんな汗なんでしょう。体質ですか?
首にもこんな汗をかくので、首が痒いんです」と。
Yさんには、運動をオススメしました。
運動は、部屋の中で体を動かす程度の運動ではダメ。
たっぷり汗をかくぐらいの運動をしないと、なまけていた汗腺は開きません。
ウォーキングは手軽な運動ですが、汗をかく程度のウォーキングをしないとベタ汗の改善は望めないでしょう。
Yさんには「音楽にあわせて体を動かす ダンス系の運動がお似合いかな」と提案しました。・・かく言う私も、8月は運動不足です。9月に入ったら山に登って、汗をかいてこようと思っています。
なお、「ベタベタ汗や、あせもができやすい」症状は体質の問題も含んでいて、激しい運動をしても流れ落ちる汗が出てこないという人もいます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なお、ベタベタ汗に対しては、
みーばぁはプロの施術テクニックを使います。ご紹介すると、
1指の爪の生え際=爪母=という部分の活性を促すテクニック。
5本の爪母に、強くもなく弱くもない適当圧を加えると、爪母が活性します。爪母には成長細胞があるそうですが、爪母が活性すると、指力が活性します。手の最先端の指先が活性することは、手全体にとってたいへん意義があります。
2活性した指先から肩関節に向かって、中心圧を加えていきます(中心圧というのは、いわば骨の中心に向かう求心性の圧を言います)。中心圧を 指、手掌、手首、前腕、肘関節、上腕骨へと順に加えていく過程で、手や腕の変異や歪みが現れるので、それを是正しながら中心圧を加えていきます。このテクニックによって、組織の中心から外へ向かう力が発生するようで、このテクニックの後、ベタ汗が改善し、肌にサラサラ感が戻ります。
Yさんの場合、手のしっとり汗が消えて、サラッとした手になりました。不思議なことに「あら、首の汗も消えてます。むず痒さがなくなったわ」という効果も現れて、、、。〜〜みーばぁはそこまで期待していなかったので、かえって驚いた次第です。〜〜〜もしかして、みーばぁテクニックで、体芯にまで力が及んだのかしら?
ただしこの効果は、おそらく一時的な効果でしょう。Yさんの汗腺は、まだ正常に機能してはいないと思われます。
Yさんには、汗をかく運動をしてベタ汗とおさらばして欲しいものです。
冷房をつけずにはいられません。
みーばぁも、今夏は夜中、冷房をつけっぱなしにして寝ました。
〜〜そうしたら、、、
明け方、足が吊った!!・・・その痛いこと!!
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・・・みーばぁの感触によれば・・・、
冷房の冷気は、大気の涼しさとはちょっと違います。
冷房の冷気は、圧力のかかった 冷たさのように感じます。
なので、冷房の冷気は、体の奥に浸透しやすい。
〜〜体の表面を冷やすだけなく、
圧力がかかった冷気が骨にまで達し、骨を冷やします。
冷房の冷気は、床の上に溜まりやすいので、
足元を冷やします。
冷気の微小な圧力は、足の骨を冷やす効果があります。
〜〜その結果の、足のトラブル。
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8月後半に、みーばぁ整体室で見られた冷房関連の症状は、
1足のむくみ(浮腫)
2足が吊る(攣る)
3夏風邪
3ベタベタ汗、あせも、首のかゆみ、 でした。
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1足のむくみ(浮腫)************
足がむくんでいても、それに気づいてない人は多いですね。
「あら、足が浮腫んでいますよ」と言うと、
「えっ? そうですか? 気が付かなかった」という返事が来ます。
「足が太い」と、「足が浮腫んで太い」とでは違いがあります。
自分の足を手で触ってみましょう。
「太い足」または「ふつうの足」は、手で触ると、引き締まり感に併せてふわふわ感もあります。
また、足に力が入ってない時は、ふくらはぎは、左右に揺らすと、柔らかくてふわっと揺れる感触があります。・・・お風呂の中でふくらはぎを左右に揺らすと、ふにょふにょ、という感じでふくらはぎが揺れますよ。
ちなみに運動選手のふくらはぎも、力を入れてないときは軟らかいのが普通です。運動する(力を入れる)時だけ、硬くたくましい筋肉感が出る。
一方、「むくんでいる足」は手で触ると、やや硬めののっぺり感があります。
ふくらはぎものっぺり感があって、ふくらはぎを左右に揺らしても重ったるい感触があり、力を入れても筋肉感のある硬さではなく、筋肉間の割れ目が現れません。
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冷房をかけないと、熱中症の危険があります。
熱中症のほうが足のむくみよりは怖いので、冷房は必須です。
しかし冷房の部屋で、じっとテレビを見ていたりしたら、足がむくむのは必須でしょう。
むくみ対策は、
1冷房の部屋の中で、じっと動かないでいるのは禁止。
イスに長時間座り続けるときは、足首を動かす。
2足首から先を覆う靴下を着用すること。
2運動をする。・・足に負荷をかける運動がオススメ。
3正座はむくみ取りになります。(足が浮腫んでいると、正座したとき、自分の足が丸太ん棒になっている感触がありますよ)
4むくんだ足にはマッサージ。〜〜〜マッサージは、足の指、かかと、足首、足首の上を、両手で包み込むようにしてグッと力を入れて、押圧します。脚の骨の中心に向かって押圧するのがコツです。
5シャワーではなく、風呂に入る。風呂の中で足をマッサージする。
2足が吊る(攣る)************
みーばぁの場合は、冷房をかけたまま、
足の上に何もかけず、裸足で寝ていました。
目覚めた時、ひょいと足を動かしたら、足首が吊った!!!
その痛さ!ったら・・・。ひたすら我慢。
吊りが消えてから、両手でかかとを押圧しながら温めました。
〜〜ゆるめの靴下を履いて寝るのも、一つの対策かな。
「足が吊る」症状にも色々あって、
代表的なものはこむら返り。ふくらはぎが吊ります。
足の指が吊る、という人もいます。私の場合は、足首が吊りました。
足の吊りの原因と対策については、ネットでは、
1体の水分不足 →→ 水分補給が必要(睡眠中、汗をかくので・・)
2体のイオンバランスの異常 →→ 栄養バランスのとれた食事
3血行不良 →→ 運動不足、または筋肉疲労。
4病気によるもの →→ 肝硬変、糖尿病、脊柱菅狭窄症、その他。
などが挙げられていますが、
夏場の夜の 足吊り(攣り)については、
冷房により足が冷えている →→ 足の筋肉の血管が圧迫されて血行不良となり →→ 就寝中はさらに筋肉の血行が減少している →→ 突然筋肉を動かそうとすると筋肉が伸縮できない →→ 筋肉が吊る(痙攣を起こす)症状
というシナリオを、みーばぁは考えています。
3 夏風邪 ************
「38.9度の熱が出て、会社を休みました」Mさん
〜〜〜〜〜〜〜
「朝起きたら、体の節々が痛くて、
熱を測ったら37.5度(平熱は36度)。
仕事を終えて、夕方測ったら、38.9度になっていて・・。
あわてて病院に行って、薬をもらって、
その夜は、毛布をギュッとかぶって寝ていました」
Mさんの夏風邪は、そんな具合だったようです。
「体の節々が痛くて・・」という症状は、
呼吸器系から始まる風邪症状ではなく、
関節炎から始まる風邪症状ではないかと、みーばぁは考えています。
Mさんの夏風邪は、
冷房で血行不良が起こり、体の骨も冷え、関節が炎症を起こし、関節に痛みが発生すると共に、全身に熱症状が現れたというプロセスがあったのではないかと思います。
Mさんが、38.9度の熱にもかかわらず、
「毛布を体に巻きつけて寝ていた」ということは、おそらく、体の芯の冷えを温めるために行った自然の行為だったのではないでしょうか?
Mさんは、1日だけ会社を休み、2日目はまだ熱があったのですが、出勤したと言います。〜〜〜お勤めって大変ですね。
・・・どうもご苦労さま。
______________________
私の友人も、電話で、
「夏風邪を引いてしまって、鼻水が止まらない」と言ってました。
聞けば、
「暑いので外には出ず、テレビばかり見ている」そうで、
「風呂に入らず、シャワーを使っている」とも・・。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜、
「あなたの夏風邪は、完全に冷房病よ。
今夜は、お風呂に入って体の芯を温めたほうがいいわよ」
とアドバイスしました。
4 ベタベタ汗、あせも、首のかゆみ ************
Yさんは、色白でスラリとした美人さんですが、
手のひらや前腕の肌に触れると、汗でしっとり濡れていて、ひんやりしていました。
「しっとり濡れたような汗」と言うと、聞こえがいいのですが、
実はこの汗、「悪い汗」「ベタベタ汗」「冷たい汗」の一種です。
「良い汗」は、体の熱を発散しながら汗腺から出ていくので、皮膚にはひっつかずに蒸散していきます。だから皮膚はサラサラ。
運動すると出る流れるような汗、カンカン照りの中で動くと出る吹き出すような汗。水滴のように流れ落ちるので、肌にひっつきません。
あせも(汗疹)は、水滴となって流れ落ちるような汗をかく皮膚には、出来ません。汗が蒸散しきれず皮膚にひっついている状況=ベタベタ汗=で、あせもができます。
Yさん、自分の腕をさすりながら、
「どうしてこんな汗なんでしょう。体質ですか?
首にもこんな汗をかくので、首が痒いんです」と。
Yさんには、運動をオススメしました。
運動は、部屋の中で体を動かす程度の運動ではダメ。
たっぷり汗をかくぐらいの運動をしないと、なまけていた汗腺は開きません。
ウォーキングは手軽な運動ですが、汗をかく程度のウォーキングをしないとベタ汗の改善は望めないでしょう。
Yさんには「音楽にあわせて体を動かす ダンス系の運動がお似合いかな」と提案しました。・・かく言う私も、8月は運動不足です。9月に入ったら山に登って、汗をかいてこようと思っています。
なお、「ベタベタ汗や、あせもができやすい」症状は体質の問題も含んでいて、激しい運動をしても流れ落ちる汗が出てこないという人もいます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なお、ベタベタ汗に対しては、
みーばぁはプロの施術テクニックを使います。ご紹介すると、
1指の爪の生え際=爪母=という部分の活性を促すテクニック。
5本の爪母に、強くもなく弱くもない適当圧を加えると、爪母が活性します。爪母には成長細胞があるそうですが、爪母が活性すると、指力が活性します。手の最先端の指先が活性することは、手全体にとってたいへん意義があります。
2活性した指先から肩関節に向かって、中心圧を加えていきます(中心圧というのは、いわば骨の中心に向かう求心性の圧を言います)。中心圧を 指、手掌、手首、前腕、肘関節、上腕骨へと順に加えていく過程で、手や腕の変異や歪みが現れるので、それを是正しながら中心圧を加えていきます。このテクニックによって、組織の中心から外へ向かう力が発生するようで、このテクニックの後、ベタ汗が改善し、肌にサラサラ感が戻ります。
Yさんの場合、手のしっとり汗が消えて、サラッとした手になりました。不思議なことに「あら、首の汗も消えてます。むず痒さがなくなったわ」という効果も現れて、、、。〜〜みーばぁはそこまで期待していなかったので、かえって驚いた次第です。〜〜〜もしかして、みーばぁテクニックで、体芯にまで力が及んだのかしら?
ただしこの効果は、おそらく一時的な効果でしょう。Yさんの汗腺は、まだ正常に機能してはいないと思われます。
Yさんには、汗をかく運動をしてベタ汗とおさらばして欲しいものです。
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