みーばぁ整体室より: 体の謎とバトルの日々

みーばぁ整体室の現場では、病気や痛みや体の謎を解きつつ施術が進みます。謎が解けると施術も上手くいく。それが楽しいの。

浅田真央ちゃんのスケートの変化を考えてみました

2012-02-19 | 健康づくり

浅田真央ちゃんの話に戻ります。

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2008、2009年頃の真央ちゃんは、ジャンプを次々に成功させました。

2010年頃から、急に、ジャンプを失敗するようになった。

何故、急に・・?・・・何があった?

-----演技は優雅だけれど、躍動感がなくなっている・・。

-----両手を振り回すようにして 踊っているように見えました。

 

変化の原因はいろいろあるでしょうが、その一理由として、

トレーニングの方法等に問題がなかったか、と思うのです。

  ~~~スケートなんて出来もしないくせに、

     エラそうなことを言って、すみません。 

 

当時の、真央ちゃんのトレーニングの様子を、
 
テレビで見たことがありました。 
 
両手でダンベル(?)を持って、片足立ち、というトレーニング。
 
片足軸を強くするためのトレーニングだったのでしょうが、
 
その様子を見て、ちょっと不安になりました。 
 
ダンベル運動。
 
 
「あのやり方だと、肩~手首が伸びてしまうんじゃないかな」
 
「手首や手根部が弱ってしまうのではないかな」と。
  (私の見方が間違っていたら、ごめんなさい)
 
 
 
手首や手根部が弱ると、スケートにどう影響するかというと、
 
ジャンプ回転をする時は、踏み込む直前に、手を広げ、
 
その手をギュッと胸元に抱えながら、勢いよく跳び上がり、
 
回転します。・・・この時、手の動作が寸時でも遅れると、、、
 
回転力が不足して、廻りきれずに両手は開いてしまいます。
 
いかに素早く力強く、両手を胸元に持っていくか・・!
 
 手根部力がモノを言います。
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ダンベル運動や手の運動を行うときには、
 
体使い(手の使い方)の基本を知っておく必要があります。
 
基本を間違えると、かえって手根部や、腕を弱める結果になりかねません。
 
~~~次回につづく~~~
 



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