浅田真央ちゃんの話に戻ります。
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2008、2009年頃の真央ちゃんは、ジャンプを次々に成功させました。
2010年頃から、急に、ジャンプを失敗するようになった。
何故、急に・・?・・・何があった?
-----演技は優雅だけれど、躍動感がなくなっている・・。
-----両手を振り回すようにして 踊っているように見えました。
変化の原因はいろいろあるでしょうが、その一理由として、
トレーニングの方法等に問題がなかったか、と思うのです。
~~~スケートなんて出来もしないくせに、
エラそうなことを言って、すみません。
当時の、真央ちゃんのトレーニングの様子を、
テレビで見たことがありました。
両手でダンベル(?)を持って、片足立ち、というトレーニング。
片足軸を強くするためのトレーニングだったのでしょうが、
その様子を見て、ちょっと不安になりました。
ダンベル運動。
「あのやり方だと、肩~手首が伸びてしまうんじゃないかな」
「手首や手根部が弱ってしまうのではないかな」と。
(私の見方が間違っていたら、ごめんなさい)
手首や手根部が弱ると、スケートにどう影響するかというと、
ジャンプ回転をする時は、踏み込む直前に、手を広げ、
その手をギュッと胸元に抱えながら、勢いよく跳び上がり、
回転します。・・・この時、手の動作が寸時でも遅れると、、、
回転力が不足して、廻りきれずに両手は開いてしまいます。
いかに素早く力強く、両手を胸元に持っていくか・・!
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ダンベル運動や手の運動を行うときには、
体使い(手の使い方)の基本を知っておく必要があります。
基本を間違えると、かえって手根部や、腕を弱める結果になりかねません。
~~~次回につづく~~~
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