Miz(私)の整体には、正中線にこだわった整体法があります。
~~名付けて「Miz正中スタンスFbテクニック」
正中線の話、今日は整体現場での事例から、、、。
「車に正面衝突された」
という青年、N君が来室しました。
相手の女性は、わき見運転。
「危ない!」と気がついた瞬間、アクセルを踏んでしまったとか・・。
病院の検査では、腰椎4~5番がヘルニア状態で、頚椎はストレートネック。
打撲した右膝は、損傷がないということでした。
牽引治療はかえって痛みが増すので、電気治療に通っているとか。
N青年は、水泳とバスケットを得意とするスポーツマン。
激しい正面衝突のわりには、体への打撃が少なかったようですが、
右半身~首、肩、腕、腰、脚~の異常感が消えない、とか。
「平泳ぎが進まなくなったのも、そのせいですかね」
そう言いながら、両腕を上げ、平泳ぎのフォームをとったら、
あララ、、右腕が落ちて、肩の高さまで上がってないわよ。
( = 腕の左右不対称は、正中線の歪みでもあります)
肩の整体の途中で、ふと、ブログのネタにしようと思い、
もう一度、平泳ぎのフォームを見せてもらったら、、、、
もう、両腕が同じ高さに上がってました。・・しかし・・
こういう場合、プロはTシャツのすそのラインに注目します。
「まだまだ、だワ・・」と。
ついでに、N青年の正面からの姿勢を撮りました。
左よりも下がっているのが分かるでしょうか?
------それから30分後。整体後の写真です---------
左右差が少なくなってますよね。Tシャツのすそのラインにも注目。
つまりH君の姿勢の変化は、
体が左右対称形に近づいたことの、目安です。
正中線の歪みが改善されていることの、目安になります。
体の正中線にこだわった整体法、Mizの「正中スタンスFbテクニック」の成果が確認できて、うれしく思いました。
写真を撮り終えると、
N青年、いきなり左右の腕回しを始めました。
「あ、来た時より、腕の可動域がいいです」・・なんて。
ただ、N青年には申し訳ないのですが、
私の整体は、交通事故の保険が効きません。自費です。すみません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます