感謝をする者は
極少数である。
ということを先週は書いてみました。
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このメルマガの特徴上、最初の号から順に読んだ方が 分かりやすくなります。
是非バックナンバーをチェックして見てください。
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こんにちは ファーティマ松本です。
最近アメーバブログを再開しました。
http://ameblo.jp/kaminikaeru/
今までメルマガに書いてきたものを
せっせとコピペしてアップしているのですが、、
そのせいで、
気がついたことがあるのです!
それは、、、
1、自分が書いたものを読むのは
こっぱずかしい!
2、私が書いたものはチト読みにくい。(涙)
3、「神様に感謝しよう」というテーマを
4回にも渡ってすでに書いていた!
そうなんです、一年前のちょうど11月頃に
書いていたんですね~。
「神様への感謝」について。
まあ、いっくら書いてもこのテーマはとても重要ですから
構わないのでありますが、、、しかし
去年と同じことを書いていては
一年間何一つ成長していないのが
バレバレになってしまいます。
ですから、
今回は(今年は)
去年書かなかったことを書いてみたいと思います。
と言っても
去年書いたものを、また書いてしまう可能性も大でありますが、
そこらへんは、どうかご了承くださいませませ。
さて、
預言者さん(彼の上に平安あれ)はおっしゃいました。
「人に感謝をしない者は、アッラーに感謝をしない者である。」
そう!
やっぱり人には感謝しなきゃ、ですよねえ。
だって誰かに
「感謝してもらう」ってすごくいいではないですか!
私なんて、毎日毎日
家事に明け暮れているわけですが、
”ありがとう”とか”助かるよ”
なーんほとんど言われませんもん。
(チビちゃん達がたまーに手紙に「ありがとう」と書いてくれたりしますが(o^^o))
まっ、それでも(文句も言わず)
日々の労務(?)を淡々とこなしているわけです。
でももし、誰かが「ありがとう!」
なーんてことを言ってくれたりなんかしちゃったら
やっぱり嬉しいし
「また頑張ろう!」と生きる力が出て来るわけですよ。
たった一言でいいんです、ホントに。
言葉の持つ力ってすごいですよね。
だから
その力をフルに使って周りにいる人達に
”生きる力”を与えてあげようではありませんか!
特に、特に、
自分に近い人たちに。
つまり
家族ですね。
両親、兄弟、そして伴侶と子供達と、、。
何しろ
知らない人に「ありがとうございます」というのは
ケッコー簡単なくせに
家族に「ありがとう」をいうのは本当に難しいですもんね。
でも、そーんな短い言葉が
自分の大事な人を助けることに
なるかもしれないのですから
頑張らないと。
昔読んだ子育ての本の帯にこう書かれてありました。
「ありがとうは最高の褒め言葉」
ウーン、なるほどなるほどですね。
しかし、
「ありがとう」と人に感謝をするのは
相手のためだけではなく、
実は何よりも
”自分のため”なんです。
預言者さん(平安あれ)はおっしゃいましたよね。
「人に感謝をしない者は、アッラーに感謝をしない者」
裏を返せば
「人に感謝をする者は、アッラーに感謝をする者」とも
言えるでしょう。
人に感謝をすれば、神様に感謝をしたことにもなるんですよ。
何しろ、
私たちのために、いろいろな人を与えてくださっているのは
神様ですからね。
家族をくださったのは、神様です。
気の合う友達に会わせてくださったのだって神様です。
結婚している人だったら、その結婚相手に会わせてくれたのも
もちろん神様です。
もちろん、全ての結婚相手や友達、そして家族のメンバーが
”良い人”であるわけではありません。
もし、みんながみんな親切で思いやりがある人達ばかりだったら
バンバンザーイ!思いっきり神様に感謝をしましょう!
でも
もし、好ましくないタイプの人が周りにいたら、、、
、、、
まずは忍耐。
それから、やっぱり感謝。
感謝?
そう!だって
嫌なことをされたり、
傷つくことを言われたりするたびに、
今まで自分が犯してきた悪行が減っていくんですから
ありがたいことです。
そして、そういう人達から学びましょう。
「そうならない術を!」
大事なのは
相手が例え”悪いヤツ”であっても、
相手に合わせて、自分のレベルを落とさないぞと決めること。
『人が悪をしかけても一層の善行で悪を追い払え。
そうすれば,互いの間に敵意ある者でも,親しい友のようになる。』(41:34)
と神様もクルアーンの中でおっしゃっています。
目の前にいる人は、もしかしたらものすごく嫌なヤツかもしれない。
でも、大事なのは、目の前の人がどうのこうのではなく
自分と神様との関係を重視するべき と思うんです。
「神様に許してもらいたいから」
「神様に良く思われたいから」
だから、こんなに嫌なヤツではあるけれど
良い態度で接しよう、と思うことです。
目の前にいる”ヤツ”は2の次、3の次。
相手にどう思われるか、とか
相手にどう思わせたいか、とか
何を言ってやろうかとかに心を
とらわれず
神様にどう思われるか、
神様との関係を良くしようとする努力。
そういうことが大切ではないでしょうか。
そんな人には、いつだって神様が味方でいてくれます。
ありがたいことです。
いろいろ考えると
イヤなことを(わざわざ)持ってきてくれた目の前の
”嫌なヤツ”に感謝をしたくなるかもしれません。
どんな状況、どんな環境においても
”感謝”をする要因というのは、必ずあるものです。
「感謝をする者」
それは、神様から見たらとっても偉い人なんです。
感謝については、まだまだ続きます。
今日もお付き合いいただきましてありがとうございました。
みなさまに神様からの祝福がたくさんありますように!
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アマゾンから電子書籍発売中!
「イスラム的現世の歩き方」
http://www.amazon.co.jp/dp/B01HQB2VPW/
イスラム的な人生の処世術!
あなたは何のために生まれ、何をして生きていけばいいのでしょう。
人生の目的は?
せっかく生まれてきたのです。
神様に守られた平和な現世を歩きたくはありませんか。
そして来世では、天国に入って
”永遠に” ”幸せ” に暮らしたくはありませんか。
方法はとてもシンプルです。
今まで知らなかったイスラム教に出会える本です。
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極少数である。
ということを先週は書いてみました。
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こんにちは ファーティマ松本です。
最近アメーバブログを再開しました。
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今までメルマガに書いてきたものを
せっせとコピペしてアップしているのですが、、
そのせいで、
気がついたことがあるのです!
それは、、、
1、自分が書いたものを読むのは
こっぱずかしい!
2、私が書いたものはチト読みにくい。(涙)
3、「神様に感謝しよう」というテーマを
4回にも渡ってすでに書いていた!
そうなんです、一年前のちょうど11月頃に
書いていたんですね~。
「神様への感謝」について。
まあ、いっくら書いてもこのテーマはとても重要ですから
構わないのでありますが、、、しかし
去年と同じことを書いていては
一年間何一つ成長していないのが
バレバレになってしまいます。
ですから、
今回は(今年は)
去年書かなかったことを書いてみたいと思います。
と言っても
去年書いたものを、また書いてしまう可能性も大でありますが、
そこらへんは、どうかご了承くださいませませ。
さて、
預言者さん(彼の上に平安あれ)はおっしゃいました。
「人に感謝をしない者は、アッラーに感謝をしない者である。」
そう!
やっぱり人には感謝しなきゃ、ですよねえ。
だって誰かに
「感謝してもらう」ってすごくいいではないですか!
私なんて、毎日毎日
家事に明け暮れているわけですが、
”ありがとう”とか”助かるよ”
なーんほとんど言われませんもん。
(チビちゃん達がたまーに手紙に「ありがとう」と書いてくれたりしますが(o^^o))
まっ、それでも(文句も言わず)
日々の労務(?)を淡々とこなしているわけです。
でももし、誰かが「ありがとう!」
なーんてことを言ってくれたりなんかしちゃったら
やっぱり嬉しいし
「また頑張ろう!」と生きる力が出て来るわけですよ。
たった一言でいいんです、ホントに。
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だから
その力をフルに使って周りにいる人達に
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特に、特に、
自分に近い人たちに。
つまり
家族ですね。
両親、兄弟、そして伴侶と子供達と、、。
何しろ
知らない人に「ありがとうございます」というのは
ケッコー簡単なくせに
家族に「ありがとう」をいうのは本当に難しいですもんね。
でも、そーんな短い言葉が
自分の大事な人を助けることに
なるかもしれないのですから
頑張らないと。
昔読んだ子育ての本の帯にこう書かれてありました。
「ありがとうは最高の褒め言葉」
ウーン、なるほどなるほどですね。
しかし、
「ありがとう」と人に感謝をするのは
相手のためだけではなく、
実は何よりも
”自分のため”なんです。
預言者さん(平安あれ)はおっしゃいましたよね。
「人に感謝をしない者は、アッラーに感謝をしない者」
裏を返せば
「人に感謝をする者は、アッラーに感謝をする者」とも
言えるでしょう。
人に感謝をすれば、神様に感謝をしたことにもなるんですよ。
何しろ、
私たちのために、いろいろな人を与えてくださっているのは
神様ですからね。
家族をくださったのは、神様です。
気の合う友達に会わせてくださったのだって神様です。
結婚している人だったら、その結婚相手に会わせてくれたのも
もちろん神様です。
もちろん、全ての結婚相手や友達、そして家族のメンバーが
”良い人”であるわけではありません。
もし、みんながみんな親切で思いやりがある人達ばかりだったら
バンバンザーイ!思いっきり神様に感謝をしましょう!
でも
もし、好ましくないタイプの人が周りにいたら、、、
、、、
まずは忍耐。
それから、やっぱり感謝。
感謝?
そう!だって
嫌なことをされたり、
傷つくことを言われたりするたびに、
今まで自分が犯してきた悪行が減っていくんですから
ありがたいことです。
そして、そういう人達から学びましょう。
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相手に合わせて、自分のレベルを落とさないぞと決めること。
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そうすれば,互いの間に敵意ある者でも,親しい友のようになる。』(41:34)
と神様もクルアーンの中でおっしゃっています。
目の前にいる人は、もしかしたらものすごく嫌なヤツかもしれない。
でも、大事なのは、目の前の人がどうのこうのではなく
自分と神様との関係を重視するべき と思うんです。
「神様に許してもらいたいから」
「神様に良く思われたいから」
だから、こんなに嫌なヤツではあるけれど
良い態度で接しよう、と思うことです。
目の前にいる”ヤツ”は2の次、3の次。
相手にどう思われるか、とか
相手にどう思わせたいか、とか
何を言ってやろうかとかに心を
とらわれず
神様にどう思われるか、
神様との関係を良くしようとする努力。
そういうことが大切ではないでしょうか。
そんな人には、いつだって神様が味方でいてくれます。
ありがたいことです。
いろいろ考えると
イヤなことを(わざわざ)持ってきてくれた目の前の
”嫌なヤツ”に感謝をしたくなるかもしれません。
どんな状況、どんな環境においても
”感謝”をする要因というのは、必ずあるものです。
「感謝をする者」
それは、神様から見たらとっても偉い人なんです。
感謝については、まだまだ続きます。
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人生の目的は?
せっかく生まれてきたのです。
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そして来世では、天国に入って
”永遠に” ”幸せ” に暮らしたくはありませんか。
方法はとてもシンプルです。
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