玄関に置いてあった巨大なタイヤの山が邪魔だったので、2時間の休暇を取ってタイヤ交換へ行った。
スタンドに持ち込んでの交換。
リフトで持ち上げて、タイヤを外す。車から外したタイヤをホイールからさらに外す。ホイールにTOYOのDRBをはめる。と、ここまでが男性の作業らしい。
ここからが女性の担当のようだが、組み上がったタイヤを機械にセットし、ホイールバランスを取る。均一に回るようアルミのウエイトを内側に張る。バランスを取り終わったタイヤを車の横まで運んできて、リフトで胸の高さぐらいまで上がっている406クーペにはめる。はっきり言って、406クーペのホイールは『馬鹿じゃないの?!』ってぐらい重い。タイヤ込で10キロ以上はゆうにある。か弱き乙女が胸の高さ以上に持ち上げるのは至難の技。おまけに国産車と違ってハブナットを車両側にねじ込むタイプ。意外と穴を合わせるのが厄介だったりするんだよね。
インパクトレンチでねじ込み、仕上げは男性がトルクレンチで最後の締め付け。
406クーペのタイヤは、晴れて10分山のひび割れ無しタイヤになりました。
タイヤ代が35040円。組み込み代などが7560円。合計42,600円で、出来上がり。地元業者の63,000円と比べると20,400円も安くできてしまった。
地元業者が恨むのはネットだなぁ。
ヤフオクの『tire_codes』さんありがとう。
出光のオートアルル新生町店さん、ありがとう。