【コイ九回 意地見せた】
1点ビハインドで迎えた9回裏1死からだった。
4番エルドドは粘りに粘って、11球目をライト前ヒットにした。
8球目か9球目辺りで、ふと思った。
『前にもファールで粘って【修正できていった】と言ってHRだったか打ったな・・・』
今回はHRとは行かなかったが、チームにいいイメージ、次打者以降に西村の球筋を見せる事ができた。
次打者の丸も、きわどいボールを見極め、粘って四球を選んだ。
代打・前田智徳は西村の動揺を見透かしたかの様に初球を完璧に読み、ライト前に打ち返した。
2塁走者の昇吾が三塁ストップだったため、3試合連続タイムリーとはいかなかった。
だがチャンスは拡げてくれた。
一塁ベース上で『ランナー還らんかったんか』的な表情を浮かべたのは見てないことにしようwww
そして天谷。
エルドドと丸の粘り、そして天谷本人が
『ああいう風に打てばいいんだ』と思った前田のひと振り。
それらが凝縮された、濃厚でコクのある執念の一打席だった。
最終回にだけ目を向けがちになってしまうが、
先発のバリントンは6回1失点とナイスピッチングだった。
自身のワイルドピッチで失点してしまったのが勿体ないが、昨季の『勝つバリントン』の姿が
だぶって見えた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・気がする・・・・・・・
3番手の横山もピンチをキッチリと断った。
今村はタナボタ的な2勝目・・・・と言いたいところだが
五者連続三振で締めたのだ。タナボタとかじゃない!!!
逆に言えば今村の五者連続三振があったから、執念のサヨナラ勝ちに結びついた、と!
そう言うことでよろしいかな?w
取り敢えず今日は試合はない。
残り7試合も、昨日と同じく粘って粘ってチャンスを作り、執念で打線を繋ぎ、
最後の最後まで諦めず闘っていこう!!!!
やりゃーげちゃれ・・・
やりゃーげちゃれ・・・・・・
やりゃーげちゃれ!!
我らが広島東洋カープ!!
最後まで諦めず、
勝利に向かって突き進め!!
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