頑張ろう!広島県!
頑張ろう!日本!!
過去の【ブロガー殺人事件】各話は コチラ→→→☆
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『 あれは・・・ 』
いくら市電がゆっくり走るとは言え、目にした風景は一瞬で目の前から消え去って行く。
赤賀は舟入南電停で降り、そこからタクシーを拾って、急いで本部へと戻った。
本部に戻った赤賀を待ち構えていたかのように石原が駆け寄ってきた。
『 警部、早速ですが・・・ 』
石原の様子から、何かしらの情報が入ったというのは容易に察することができた。
石原が招いた先には、ホワイトボードがあり、その前に東出、高橋両刑事が立っていた。
『 2人とも、さっきの話をもう一度警部に頼む 』
石原がそう言うと、若い高橋が『 はい! 』と大きな声を出し、
手帳を見ながら『 んんっ!んん"っ!! 』と咳き込み、話し始めた。
『 まずは・・・んんっ!んん"っ!私と東出さんとで回・・・んんっ!んん"っ!回り、
気になるこ・・・んっ!んん"っ!んんんっ!んん"っ!』
見かねた東出刑事が『 私の方から 』と言う。
高橋刑事も一度は『 自分が 』と食い下がったが、東出刑事の
『 これも経験だ。見ておけ 』
との一言でおとなしく引き下がった。
『 えー、我々が得た情報なんですが・・・ 』
『 岩津に関する情報です 』
東出刑事と高橋刑事は、岩津の身辺を洗い直していたのだ。
赤賀はまずは2人の労をねぎらい、話を聞き始めた。
赤賀の頭の中には、4人のうちの1人の名前が浮かんでいた。
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